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Vol.76 救われる瞬間


フットサル選手としてお客さんの前でプレーできることは本当に幸せなことです。

ましてや自分達の試合にお金を払って観に来てくれる。

プロスポーツなら当たり前と思うかもですが

自分は当たり前だなんて思ったことは1度もありません。


お金を払って観に来てくださる以上、

自分達はエンターテイメントを提供しなくていけませんし

楽しんで帰ってもらえるよう努めるのがマストです。

そのため自分の立ち振る前にも注意していかなくてはいけませんし

プレーもトップレベルのものをお見せしなくてはなりません。

フットサル選手として試合で最高のプレーをお見せするためにも

日々の練習に取り組んでいます。

その分試合は本当に楽しいですし始まる前からワクワクします。

ですが、

いろんな感情を汲み取ると多少の緊張感もありますし、

緊張を全くしないと言ったら嘘になります。

そんな時に少しでも緊張が和らぐ

救われる瞬間があります。

それは、

エスコートキッズとして一緒に入場してくれる子供たちの存在です。

入場前の待機時間に子供たちと関われる時間で自分は本当に救われます。

少し緊張気味の子供たちですが短い時間の中でたわいもない話をしてパワーをもらっています。

あの純粋で無垢な笑顔を見る度に頑張らなくてはと奮い立たされます。


note内でも何度か綴ってきましたが、

自分の中で子供たちの存在は本当に大きいです。

今こうして「フットサル選手の平澤凌」となり

子供たちから「平澤選手」と声をかけてもらえる存在になれたからこそ

子供たちにはほんの少しでも何かを与えられたらと感じます。

試合後お見送り時🖋


あのキラキラとした眼差しを消すことのないよう

選手としての使命を全うしていくのみです。


それでは✋



ヴォスクオーレ仙台#9 平澤 凌

いただきましたサポートは自己成長の為に使わせていただきます。 また、会場に足を運んでいただきフットサルを生で見る機会を 作っていただけると嬉しく思います。 その際には皆さんの期待を超えるプレーをお見せすることを約束します。 ご声援のほど宜しくお願い致します。