最近、やっと3時間くらいなら脳みそがちゃんと動くようになった。
集中力散漫なのは変わらないけど、ラストスパートかけてる受験生と一緒に走っている。
今日もそのためにカフェに来たけど、ぜんぜん違うことが朝から脳を占領しているので、どこかに消化したくなった。

百害あって一理なし。
タバコも吸うし、酒も飲む。そんな自分にはたまに向けられる言葉である。
タバコを吸い始めたときは、結婚するまえにやめようとか子供できるまえにやめようとか思っていたけど、年を重ねるごとに辞める理由も減ってしまい、気づいたら25歳になった。
お酒は、飲みすぎた日にその場限りの「もう飲まない」を繰り返していたら、気づいたら25歳になった。

「百害あって一理なし。」に対して、成年の主張を屋上から叫びたい。

一理なし、はいいすぎではないか。絶対に言いすぎている。三理くらいはあると思います。
あと百害も言い過ぎている。三十害くらいで手を打ってはくれないだろうか。

くっそ汚い町中華を食べたあとに吸うタバコが「炒飯おいしかった〜〜」を倍増させてくれることも、朝まで温泉でダラダラしたあとに吸うタバコが「ぼーっとのんびりできたな〜」を倍増させてくれることも、ライブ終わりに吸うタバコが感想戦を加速させてくれることも、ちょっとつまんない飲み会でもタバコがあれば退屈せずすごせるのも、立派な理である。
（タバコ単体でおいしいももちろんあると思うけど、個人的にはそんなに、、、派。からあげとかのほうがおいしい。）

タバコ吸わなくても別にこまんないだろうし、吸わないほうがいいことももちろんあると思う。
この間ランニングしようと思って走り始めて、「しんど！」って思ったらまだ5分しか立ってなかったときに悲しくなったりした。
害を自覚していない喫煙者なんて、多分存在しない。みんなそれなりに害があることくらいわかっていると思う。
でも、百害は多すぎる。辞めさせたいが前に出過ぎてる標語だと思います。

というわけで、百害あって一理なし、というのをもう辞めてほしいのですがどうでしょうか。
別にタバコ吸うことかっこいいとか思ってないからみんな！肩身狭く生きないといけないことはわかってるから！
「三十害はあるけど、まあ三理くらいはあるよね」というスタンスで接してくれることを心から望みます。嫌いな人の前ではなるべく吸わないようにするからさ。

こんなどうでもいいことを考えていたら、変な先輩を思い出した。
喫煙所でタバコを吸いながらおにぎりをがぶがぶ食べたり、タバコを吸いながらいちごオレをがぶ飲みする先輩。
たばこのよさを全消ししていた先輩、元気かな～～～。クリスマス前に彼女と喧嘩して4℃の何かを手に持ちながら一緒に行ったカラオケ楽しかったね〜〜〜〜〜〜。

前です。