ひらた

ヘパリーゼは好きですが、ウコンは苦手です。意味が求められ可視化されるプラットフォームで…

ひらた

ヘパリーゼは好きですが、ウコンは苦手です。意味が求められ可視化されるプラットフォームで、意味のないことを書きます。

最近の記事

ピアスの穴が塞がった時

週に1-2回しかピアスをつけなくなった。 26歳にもなって今更かよ、といえばそうなんだけど、それでも自分にとっては大きな変化。 年齢を重ねることで、ピアスをつけることの意味が、ただのオシャレからおじさんの作った仕組みへのささやかな抵抗に変化した。 はずなのに、ピアスをつけなくなった。 抵抗心を無くしたわけではない。 ないけれども、仕組みへの抵抗が少しでも見えてしまうことが芳しくない環境に身を置くことになり、ピアスをつけなくなった。 いつかくるピアスの穴が塞がった時、それ

    • 春がきこえる

      急に春っぽい温度に包まれている。先週までは12月くらいの寒さで、クドカンなら「暦の上ではマーチですが!?!?」とブチギレてしまうなと思ったりした。 身体は春を求めているのになかなかやってこないと、次の春が最後の春になるのかもしれないなと考える。地球というクソでかい存在のことを、1イキモノでしかない分際で心配してしまう。 そんな心配を抱えながらも、コンビニで普通にペットボトルの飲み物を買ったりもするので、綺麗事ばっかでクソみたいだなと思ったりもする。 心では反省反省と思うも

      • 人生の無限的後退

        久しぶりに本当に何も予定がなくて、しかも元気な土曜日だった。 「落下の解剖学」という映画を見た。 先月誕生日に、「熱のあとに」を見た時の予告編で初めて見て、記憶に残っていたから。 映画を見た感想をぐるぐる考えているんだが、日記に書き落とすにしては長文になってしまいそうだし、Filmarksは一生続かないので、noteに落とすことにする。 もしかすると、ネタバレを含むかもしれない。 と、思っていたけど、案の定めちゃめちゃ含む。だが、どうせ知り合いの5%も見ない映画だと思うので、

        • 生活の移ろいと変わらないもの

          3月になった。日が少し伸びた気がするけれども、変わらず夜は寒いままで。帰る時寒いのやだな、と思いダウンを着て行くけど、昼間は暑かったり寒かったりめんどくさい季節だ。 立春からはすでに1ヶ月が過ぎようとしていて、春とはなんなのかと思ってしまう。それでも、そんなめんどくささより、この先に来る暖かさへのワクワクの方が優っている。 もうすぐ春だよ、っていい言葉だ。 新生活が始まって1ヶ月経った。21歳から始めた社会人生活も6年目に差し掛かっている。早めに歩き出したのか、遠回りをして

        ピアスの穴が塞がった時

          確定申告のコツ

          めんどくさいし、個人の自由らしいので、令和5年度分からはしなくてokです! 岸田〜〜、あんま国民舐めんな!!!!!!!! 前です。

          確定申告のコツ

          afternoon music

          yonawoというバンドが好きである。悲しくもこの間解散してしまったけれど、好きな気持ちに変わりはなく、むしろ好きになっている気もする。永遠が続くと勘違いしている時よりも、終わってしまった後の方が愛が強くなる。同じ後悔を繰り返している。yonawo houseを残してくれただけでも、気持ちが穏やかになる。 yonawohouseを残してくれたyuyaさんは、ライブハウスでたまに見かける。最後に見かけたのはwwwで。かっこよかった〜。 yonawoを好きになったのは2-3年前

          afternoon music

          程よい距離感の好き

          出会ったのは4年前くらいだろうか。少し特殊な出会い方をしていて、その時いた会社の社内案件で、インタビューイー側からお店を認知をした。案件を担当していたわけじゃないけど、そのとき社内バズが起きていて、その流れで知った気がする。かなり曖昧。 シーシャを吸い始めたのはかなり前。年数数えたけどびっくりしちゃうな。なんかのテスト前に初めて行って、そこからゆるゆると付かず離れずの距離を保ち続けている。 シーシャを吸いにマレーシアまで行ったこともあった。あの時に買ったエジプシャンは部屋の

          程よい距離感の好き

          無責任な消費

          雪降りましたね。降り始めたら喜ぶくせに、電車が遅れ始めたり靴が濡れたりすると、雪うざいなと思う。今日雨が降っていたのを見て、まぁ雨でいっか、と思った。 最近(と言ってもここ数日)、横浜から千葉の方に向かう電車に乗っている。馬鹿みたいに混んでいる。昔は青い電車かっこいい〜〜とか思っていたのに、今では特に何も思わなくなった。 さて、そんな電車の中で出会った人に関するお話。 乗り込んだ電車には空席は見当たらず、しょうがないからつり革に捕まっていたときのこと。ひとしきり本を読む

          無責任な消費

          ソウルフード

          ソウルフードという言葉が当てはまる飯は少ない。マミーのご飯はうまいけどソウルフードではないし、自分で作ったご飯もうまいけどソウルには来ない。 つーか、ソウルフードって誰が言い出したんだ。日常の生活に欠かせない料理のことらしい。具体例で味噌汁が出てた、一般名詞の味噌汁がソウルフードになるわけないだろ。せめて母親の作った味噌汁とかだろ。松屋の味噌汁もソウルフードになるのか?なるわけないだろ。松屋の味噌汁のわかめなんかまずいな〜、じゃないんだよ。松屋の味噌汁あんまり美味しくないか

          ソウルフード

          趣味:人間観察

          そんなことを言っている人を見ると、ちょっとヤバい人かもなと思ってしまうので13歩引いて接してしまう。 ではあなたは?と聞かれたら、「僕も人間観察好きです」と答える。 人間は誰しも多面的だと思っているので、このくらいの矛盾はきっと誰しもが抱えているだろう、と適当な正当化をしている。別に誰にも迷惑かけてないしいいでしょ、と。 RYKEYは曲はかっこいいけどSNSはダサい、舐達磨も曲はかっこいいけどエロ写メ要求するのダサい、YZERRはスタンスはかっこいいけどそこまで曲は好みじゃな

          趣味:人間観察

          人を信じるとかいう無理ゲー

          今年もよろしくお願いします。全くおめでたくない日が続いてますが。粛々と自分ができることをしてます。 表題の件に関しまして、年明けてからずっと考えているんだけど、なかなかまとまらなくて書いたり消したりを繰り返している。このノートも2週前くらいから書いてるんだけど全く書き終わらない。 が、もうこのままだと終わらないから一旦そのまま出すことにした。所々気持ち悪い文があるけど、脳にしこりとして残り続けることのうざさが勝っている。 この先の文章は同じ日に書いてなくて、ちょろちょろ気が

          人を信じるとかいう無理ゲー

          30分間のログ。

          酔っ払っている。 年が開けた初めての華金、飲酒した。 このまま最寄駅に着くまでに、1本書いてみるか〜と思ったので書いている。主題もなければ、当然のように副題もない。脳みそをできるだけリアルタイムに流していきたい。 耳元では関ジャニ∞が流れてる。正式名称変わったのかな、わからん。オタクたちとご本人様たちが納得していればいいと思う。旧(?)ジャニーズ、あまり聞かないけど、TOKIOと関ジャニ∞だけは聞く。なぜかというと、脳内でバンドとしてカウントされてるから。形は違えど、RA

          30分間のログ。

          2023年の追憶

          2023年総括 生きた証を残しておきたい。 そう思って残し始めた駄文ですが、今年はかなり色々あった1年だったのできっちりログを残しておきたいと思っています。2026-2027年くらいを生きている自分が見返したときに、こんなこともあったなと思うための駄文です。 1月 年明けて1時間くらい立った時、KARAがCDTVでミスターを歌っていた。それを見たあとに亀戸天満宮で初詣をしたところから始まった2023年。何をお願いしたかなんて忘れてしまったけれども、きっといい年になることを

          2023年の追憶

          暴力と虚構の時代

          大層なタイトルを思いついてしまった。評論家か学者のどっちかなのか。どっちでもない。大学は7年も出れなかった。どっちでもないけど、思いついてしまったので書く。パンピーの言葉。 ここまで寒くなってくると、今年一年をどうしても振り返ってしまう。秋になると葉っぱが紅葉するように、冬になると人間は追憶と回顧をしてしまう。大昔の人も今年はいい年だったねとかいうのだろうか。どうでもいいか。 コロナがもう懐かしく感じるようになった。今でも最前線で戦っている人はいると思うが、尾身さんも退任

          暴力と虚構の時代

          多摩川と荒川と、時々、わたし

          川をまたぐと心が伸び縮みする。大なり小なり、緊張も緩和、どっちも。 家は20年くらいは神奈川で、中高大社会人拠点が東京。だから基本的にどの期間も多摩川をまたいで生きてきた。あとおばあちゃんちは葛飾区。荒川もよくまたいだ。 中高は殆ど寝てたから、行きの記憶はあんまりないんだけど、帰りに川をまたいだ時のことはぼちぼち覚えている。大体心がゆるっとする記憶。1台のケータイで奪い合うようにチャリ走やってたな〜とか、多摩川の手前の自由が丘で降りて、よくわかんない公園のシーソーで遊んだ

          多摩川と荒川と、時々、わたし

          見て見ぬふり

          昨日は久しぶりな友達と会った。 久しぶりと言っても1ヶ月ぶりくらい。 2日に1回くらい顔を合わせていたから久しぶりって感じるけど、1ヶ月ぶりが久しぶりだとしたらたくさんの人と久しく会ってないことになってしまう。そんなことないのに。 1週間に1回会いたい人もいれば、いまは年1くらいでちょうどいい人もいて、本当にわがままな人間だなと思う。どうせいつか会いたくなるだろうし、だいたいそんなもんだろと思っているので、特にネガティブには思っていない。 帰り道に渋谷の駅ナカで声かけられた

          見て見ぬふり