見出し画像

むすんで、ひらいて。〜地域包括ケアの組織づくり 〜

Facebook post. 5/28 .2022


古民家を地域のために 住みびらき


「つくぼ片山家」は田園に広がる由緒ある大きな古民家。
住みびらき、をすることで地域に開かれた コモンズ※ としてとってもユニークな取り組みが行われています。

※コモンズ = 社会的共通資本(Social Common Capital)いわば福祉と幸福を分かち合う装置。

地域を結んで さまざまな人を繋いでいく つくぼ片山家プロジェクト


・文化継承の講座
・対話の場づくり
・技能実習生と地域住民の国際交流
・フリーマーケット
・地域包括ケアを促進する拠点   etc.

つくぼ片山家プロジェクト

✔︎ 能舞台がある古民家は、地域の交流の場


私たちPARK STARSも微力ながら
スポンサー会員として つくぼ片山家の活動を継続して応援しています。

そういったご縁もあり、
つくぼ片山家NPO運営の滝口美保さん(写真右)に
いろいろお話を伺う機会をいただきました。



使われない「ストック」は、これからの社会の資産


ぐるぐるサーキュラーに考えていけば
捨てるものなどなく何かの資源に変換できる。
誰かの弱音だって廃棄しなくていい。
もっと出せる職場、居場所が増えたらいい。

それは形を変えて、別の誰かを支える際の人間的栄養にもなったりする。
日本全体でも使われない「ストック」に目を向けてみればそこは資源の宝庫。

富山県と同じ広さにもなる日本の耕作放棄地しかり。
そしてこの20年で2倍以上になった347万戸もあるという空き家しかり。
(賃貸用又は売却用の住宅除く)

使われない「ストック」を問題の温床にしてしまうより
せっかくならどうコモンズの苗床にできるか。

まだ使われていない「ストック」には、もちろん ぼくやらあなたやらの
経験やら才能も含まれている。はず。

せっかくなら、めいっぱい ぐるぐる させよう。



【 RYO`s Message アーカイブ 】
メンバーシップ会員PARK LEARDES向けに毎月 先行配信している幸田リョウ メッセージ動画の過去アーカイブを以下よりご覧いただけます。

PARK STARS へお仕事のご質問・ご相談はこちらまで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?