ゲーム初心者がハマった初代ポケモン神プレイ #60

初代ポケモンが流行ったのが1996年なのでボクが7歳の頃です。

その当時はゲームなんてやったことなかったし、RPGという概念も知りませんでした。そんなときに初めて出会ったのが初代ポケモンです。

今だと多くのゲームは行き先が指示され、ゴールが見える化されています。ゲームで躓く子供なんてほとんどいないと思います。そんなボクやボクの友人がハマった、今だと考えられないような神プレイをご紹介したいと思います。

トキワの森でリザードン

初めてポケモンと出会ったのは友人宅でした。スーパーファミコンでポケモンを起動し、テレビで一緒にやったのを覚えています。(あの、ゲームボーイカセットが刺さるやつ懐かしい(笑))

彼はボクにポケモンを教えてくれた人であり、今でも仲の良い友人です。そんな彼はポケモンというかRPGというゲームの概念を理解しておらず、前に進まずとにかく野生との対戦を楽しんでいました。

だからなのかなぜなのか、まだマサラタウンを少し進んだところでヒトカゲでなくリザードンになっていました(笑)。リザードンがトランセルやらキャタピーやら相手に雑魚狩りを楽しんでいました。トキワの森を焼き尽くしてしまうのではないかと心配になるほどの残虐なプレイです笑

今だと考えられませんが、あの当時はとにかく歩くだけでも楽しかったですね(笑) 人に話しかけて会話ができることも楽しかった。それだけやり込んだ覚えがあります。

コイキングに恋をして

500円でコイキングを買える場所がありましたね。当時はコイキングの素性を知らず、むちゃくちゃ弱くて失望してしまいました。はねるしかできないのにどうやってこんなポケモンを戦わせればいいのかと失望した覚えがあります。

後々、「どうやらコイキングは進化すると強いらしい」という話を聞いてから俄然やる気。コイキングで勝てる野生を見つけては何回も何回も戦って経験値を蓄えました。

当時は全員が経験値もらえる制度なんてなかったので、とにかく大変でした。ただ、コイキングの育て方の定石は「最初に顔を出して、すぐに強いポケモンに入れ替える」。これだとコイキングが弱くても、代わりのポケモンが強ければいいので、多くの経験値をもらえてすぐにレベルアップすることができます。

そんな裏技(?)もうまく活用せずに、丁寧に丁寧にコイキングに恋をして、育てたコトを覚えています。レベル20でギャラドスへの進化と同時に覚える「かみつく」には本当にしびれましたよね(笑)

ポケモンSpecialのレッドになりたくて

同時期にポケモンの漫画がリリースされていました。『ポケットモンスターSPECIAL』です。

ボクは主人公のレッドにあこがれて、彼の持つパーティで物語を進めるのが大好きでした。

彼はなぜかわからないけど最初からニョロモを連れているので、中盤までニョロモが手に入らなくて苦痛なのですが、とりあえずピカチュウとフシギダネで進めます。

もちろんコイキングもパーティに入れます。あとはプテラにカビゴン。若干偏ったパーティなのですが、それぞれに原作と同じニックネームをつけて攻略していくのが本当に好きでした。

レッドだけでなく、グリーンで再現したい!ジムリーダーのパーティで攻略したい!御三家全員集合させて攻略したい!と何度も何度もやり直しながら遊びこんだのはいい思い出です(笑)

最後に

そんな感じで、ボクにとってポケモンとは最初に出会ったゲームであり、一番やりこんだゲームなのです。

今は自分でゲームをやることがなくなってしまいましたが、ポケモンLEGENDSアルセウスはゲーム実況を見ながら楽しんでします。

30年たった未だにワクワクさせてくれるポケモンは本当に素晴らしいですね!!

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