見出し画像

ショップ店員に騙されるな

こんばんは

ファッションコーディネーター
パーソナルスタイリストのRです。

現在、婚活をしている&恋をしている世の男性をカッコよくしたいという想いでお届けしております。

今回はですね

ショップ店員に騙されるな

これでいきましょう。

はい、皆さん
いよいよ春服が必要だ、春服が欲しいと感じる気温になってきましたね。

そろそろ次の休みに春服でも買いに行こうかなー、なんて。

外も暖かいですし、けっこうな人がショップに足を運ぶと思うんです。
 
自分「久々に洋服買いに来たなー」

店員「いらっしゃいませー」

なんてね。

少しあなたが気になるアイテムに触れると

店員「ご試着もできますので」

とかね。

「ご試着もできますので」

※これを言ってくる店員さんはトップ販売員ではないかもしれませんね。
今度、自分がショップ店員だった頃の記事も載せようかと思います。

話はそれましたが、
あなたがお店の中を見てまわっていると、店員さんが話しかけてくると思います。

店員「気になるアイテムあればご試着されてみますか?」

自分「はい、試着してみます」と。

店員「サイズいかがですか?」

あなたがフィッティングルームから出てくると

店員「お似合いですねー」

あなた「んー、ちょっと...丈長くないですか?」

店員「いや、今はそれくらいがカッコいいですよ」
と。

あなた「もう一つ下のサイズってないですかね?」

店員「ないですねー、完売です」

あなた&店員「....」

気まずい空気

この店員、きっと売れないでしょうねー。

僕だったらすぐ帰ります。

あとから調べてみると
他の店舗に在庫あったりするんですよね。

提案してくれたらいいのに、そもそもそれを調べようとしたのかな?とか。

なんか面倒なんだろうなーって。

自分の仕事や業績よりも面倒くささが勝ってしまっていますよね。

今はそれくらいがカッコいいですよー、なんてセリフもきっと適当なんだろうなって。

あなたは店員さんより洋服のことがわからないから、店員さんに頼りたいはずです。

なのに、なんか、信じられませんよね。

あとは
褒めちぎってくる女性店員や
やや馴れ馴れしいかもっていうタメ語混じりの店員さん

「えー、めっちゃ似合いますねー、私好きー」みたいな。

これ、皆さん

業績をとるためにあなたに売りたいんです。

言われなくてもわかっているかもしれませんが
あなたに似合ってるかどうかというより
その商品を売るために必死だということです。

売れなかったらバックルームで舌打ちしてるスタッフもいます。

結局、業績を上げて評価される会社の組織の中の社員なのです。
店頭に立ってない時は
どうやってお客様に買ってもらうかっていう会議やら朝礼やらミーティングでいっぱいなのですから。

買わせるために騙してるつもりはないでしょうけど、
ほんとにあなたに似合うコーディネートを提案してるかどうかはわからないよっていうことは頭の片隅に入れておいてください。

誰に売ったかではなく、何が売れたかの評価なのです。
会社が売ってほしい商品が売れたかどうか。
売れれば上司に褒められて評価も上がります。
売ってなんぼなのです。

特に男性のお客様が女性スタッフの話術にハマって、その女性スタッフに会いに店舗に通う男性とかがいます。もちろん洋服もけっこう買わされてしまってます。
完全にキャバクラ方式にやられちゃっていますよね。

なので皆様は、ご自身に似合う洋服をご自身で判断できるセンスや目を養ってほしいです。

ただ確かに毎シーズン、ファッションに触れてる人じゃないと
何年か前のファッションセンスで止まってしまっている可能性はありますし、自信はもてないですよね。

もし自信がないのであれば、ファッションのトレンドに敏感なお友達、もしくは
僕みたいなパーソナルスタイリストを連れていくことをオススメします。
僕とかにしたら、行った店舗の商品が売れる売れないは関係ないのですから。
お店は関係なく、多くのお店を使って
その方に似合うコーディネートを提案することに特化しています。

もちろん中にはいい店員さんもいるとは思いますが
そのお店の商品を売るわけですから妥協してる部分はあると思います。

僕も店員時代にお客様をコーディネートしていて、靴はあそこのショップの靴のほうが絶対合うよなーとか思っていました。
なんとかこれでもいけるかなっていう靴を提案していたり。
自分だったら、このシャツより、あの店のシャツを買うかも...とか。

洋服が好きで多くショップのアイテムを知ってしまっているので、色々浮かんでしまうんです。

もちろん逆に、パンツは自分の店のこれが一番合うよなー、とかもありますし。

はい
そんなこんなで
自分自身が着る洋服なので、絶対に信じられるものを着たいですよね。

それによって彼女ができる、できない、にも関わってくるかもしれませんしね。

自分の体のほとんどを占めていて、自分を表してるものですから
本当に似合う洋服を選びたいですよね。

そんな洋服を着て
嘘のない自信のある自分を表現してください。

きっと女性はそんな男性を求めているはずです。

それでは、また明日!

おやすみなさいzzz

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?