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【#1120】人材派遣営業は靴磨きをしている

お元気ですかー?
今日のnoteは「人材派遣営業は靴磨きをしている」というお話です。

製造派遣会社の社長のお話を伺う

先日、製造派遣会社の社長に連絡をいただき、ランチをご馳走になってきました。
面白そうなやつがいるぞ?と思って連絡くださった(光栄オブ光栄!)そうで、がっかりされていないか心配ですw

そこで、めちゃくちゃ勉強になる例え話を教えてもらったので、備忘録的にnoteにしておきたいと思います。

人材派遣営業は靴を売っているのではなく、靴磨きをしている

「人材派遣営業は人身売買している人を売っているのではなく、人材派遣サービスを売っている」
僕はよく、そのように後輩や相談してきてくれた人材サービス営業の方に説明しています。

ただ、↑こちらのnoteのようにしっかり説明しないと伝わらないことが多いです。これだけ発信してても、僕に対して「僕らって人が商品じゃないですか」と言ってくる人は後を立ちません。

しかし今回!素晴らしい例えを知ることができました。
それが、
「人材派遣営業は靴を売っているのではなく靴磨きをしている」
という話です。

今回の製造派遣会社の社長との会話の中で出てきたのですが、めちゃくちゃ分かりやすいですよね?
求職者を売っているのではなく、その求職者がより良いキャリアを歩めるように、希望する会社や仕事のチャンスが得られるように磨いていくのが仕事であるということで、まさにもう1000%その通りです。

これからは1万年前から言っていたかのように大パクリして話しようと思います。

頼ってきてくれた人が自分を磨くお手伝いをしていくのだと心がけて取り組んでいきたいです。


「念の為」を大切に

さらにもう一つ心のメモに刻んだ言葉が「念の為」を大切にしているという言葉です。
僕は人材派遣営業はお節介な人が向いていると言っているのですが、お節介ってウザい感じがついてくる言葉だと思うんです。それを「念の為」と言い換えておられて、膝を叩きました。(割れました)

外に出かける営業に、「午後から雨らしいよ。傘持ってったら?」という念の為の声かけが大切だと。それを言わずに営業がずぶ濡れで帰ってきちゃったら後悔する感覚が人材サービスには大切だという意味合いですが、まさにおっしゃる通りだと思いました。

求職者の方に、うざがられるかもしれないし、余計なお世話かもしれない。でも言わないで後悔するよりは言おうと思える感覚が人材派遣営業には大切だと思います。
なんだか今っぽい空気感ではないですが、すごく大切な姿勢だと思います。


最後に

今日は「人材派遣営業は靴磨きをしている」というタイトルで、業界の大先輩のお話しからの学びをまとめました。
人身売買にならないようにお手伝いをし、胸を張ってお節介をしていきたいと思います。
では、また!




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