今日は下記のような記事を見つけました。昨年もショッピング広告の未来を感じた記事を見たような気もしますが忘れたので今回はノートに残します。

今回気になったのは、Googleの提供するショーケース広告です。※日本ではまだ未ローンチで一部の国でのみ使用可能

ショーケース広告とは

ショーケース広告とはその名の通り、商品が陳列してあるような内容です。例えばユーザーが一般的な検索語句（ビッグキーワード）などで広告配信されます。※以下Googleヘルプ引用

ショーケース広告は、ユーザーが一般的な語句（「バックパック」など）を検索したときに配信され、ブランドやビジネスを紹介するライフスタイル画像（広告主様が選択）とともに関連する商品が表示されます。

ショーケース広告はクリックされると展開し、ユーザーの検索語句と特に関連性の高い商品（広告主様が商品グループを使ってその広告に関連付けた商品）を表示します。ショーケース広告では、数十個の商品や 1 つのカテゴリの商品在庫全体を宣伝できます。

ショーケース広告はこんなとこがすごい

・一つの検索語句に対して多くの商品が視認される

・キーワード次第では高いエンゲージメントが図れるため迷っている人ほど興味を持つ

・ショーケースの中身は自分で決められる

以上のことからアパレルなどの選択肢の多い業界ほど多くの情報を発信していきたい業界では有効的な広告プロダクトになっています。

ショーケース広告がすごい3つメリット

ショーケース広告のメリットは3つです。

・どこで購入するかを決めようとしているユーザーに広告を表示できる

・広告に表示される商品を指定できる

・ショーケース広告を経由したエンゲージメントやコンバージョンをリアルタイムでトラッキングできる

一番下はGoogleのプロダクトすべてに関してできているような感じですね。個人的には商品を自分で決められるところですかね。広告クリエイティブが非常に有効といわれる広告運用で自分で任意の商品が選べるのはとてもいいと思います。アパレルならカラバリやスタイルごとに組んだりと様々な検証ができそうです。

日本にはいつ導入されるの？

今のところ日本での導入は未定になっております。これが使えたら非常にいい成果を上げること間違いなしですがなにかできない理由でもあるんですかね。ぜひ使ってみたいものです。

以上、メモでした。