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ほろ酔いコミュニケーション🍶

飲み会中、酔い始めるとなぜかしてしまう癖がある。
別の一点を見つめながら、周りの人たちの会話を両耳で聴き分けるのだ。

聴覚だけいろんなところを自在に彷徨うかんじ。
たぶん、ある程度酔っていて、話を聞きたい人がたくさんいる時に起こる現象。

同時に二組の会話を聞いても理解できて、しかもそれをフラットに分析できる。

アルコールの摂取が、本当に思考力の低下に繋がるんだろうか。

深く、一つのことに注意し続けるのが難しくなる、というのはわかる。
たぶん、難解な思考展開を話されても、全てを理解することは難しいし、車の運転で前の状況に集中し続けるのは、できない。

けど、浅いマルチタスクはむしろやりやすくなっている気がするのだ。


さらに、コミュニケーション能力が上がると思う。
相手も酔ってるからかもしれないが、
感覚的にどこまでのラフさで先輩に話して許されるのかがわかるし、
人とどのくらいのテンション感で話せば距離を詰めれるのかが、
あくまでも自分自身の感覚ではあるがわかる気がする。


いつも思う。

シンプルにアルコール濃度だけ高くなって、けど飲まずに済む方法、そして、アルコール以外でその状態に持っていける方法がないんだろうか。と。

だから自分は、コミュニケーション能力を伸ばしたい、
そう思うんだろうな、って、
そんなことを考えた金曜日でした。

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