すでに出来上がったグループに1人で入ること。🤝
大学院に入学したとき、友達がいなかった。
一般的に、大学院は大学からつながっている同じ学校に行くことが多いが、自分は別の大学院に編入した。
そこの流れは話し出すと長くなるから今度書くとして。
入学したはいいものの、友達がいなかった。
そりゃそうだ、別の学校なんだから。
しかも、すでに大学院には、大学からストレートで入学したメンバーでグループが構成されている。
その時のことを、いちばんすきな花、というドラマを観て思い出した。
その時は、
どうしようかと考えて、1対1、2人をちゃんとやってみた。
その上で、みんなの空間に入る。みんなの空間に入れたのは、最初に仲良くなったメンバーに、友達が多い子がいたから。
その子開催の飲み会に誘ってもらった。
みんないい人ばかりで、めちゃくちゃ楽しかった。
そこから定期的に誘ってもらえるようになった。
やっぱそれでも、同じ時間を共有していないと言うのは、嫌、か良い、とかではないけど、
飲み会内の盛り上がり中、わからない話はある。
そんな時邪魔をするのは絶対に違う。
話してる人が自分に気をかけてくれて、説明をしてくれるのは本当に嬉しいけど、それによってみんなの会話が止まりすぎるのも違う。
けど、邪魔はせず、興味を持って、飲み会に参加。
1対1の会話もしつつ、全体の会話にも混ざる。
そんなことをしてると、めちゃくちゃ仲良くなれた。
ちょっぴり、グループに1人で飛び込む方法を習得した。
とはいえ、
やっぱり自分1人の力では、既に出来上がっている関係性の中に飛び込むのは難しくて、だから、その関係性の中に飛び込ませようと動き、働きかけてくれた人に、自分は感謝しなければならない。
そういう人とはじめに仲良くなれて、心から良かったと思ってる。
運が良かった。
ああ、ラッキーだったな、そんなことを思った月曜夜でした。
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