寒さが心地いいって思えるのは、いつからやろう。外を歩いて顔で感じる寒さの中で思う。


昔は寒いの嫌いやった。寒がりやし。

冬生まれやから、とかじゃなくて。

冬生まれやから冬好きなんよ、っていう思考をいつしか素敵やって思ようになってた。



そもそも、最近の好き、には理由がある。

なんか暑さで汗が出る、から夏より冬が好き、とか。

そんな副次的な要素で物事判断している気する。



寒かったら血管が縮まって頭が痛くなる、とか、そんな余計なことを思うのも、友達に教えてもらってから寒くなるたび思い出す。

そんなとき、知識が余計と思ったり、そうじゃなかったり。



寒かったら人と話したくなるのはなんで。

人肌とかじゃなく、何となく、人とのつながり減ったなあって思う。

それは、世の中のイベントのせい？

寒くなっていく瞬間が人とのつながり少なくて心苦しくてでも好き。

寒さっていうきっかけで、何かを考えるのが好きで、それを迎えに行ってるのかもしれないなあって、思った金曜日でした。