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納めたからざっと振り返ってみた

今日が2023年最後の出勤日だった。
そう、「仕事納め」だ。

この1年も正直バタバタだった。
駆け抜けてきた感じ。
1年あっという間だったんだけど、
1年前の記憶は全くないというちょっと不思議な感じ。

ここまでずーっと走り続けてきたから、
1年の振り返りってまだできていなくて。
だから振り返りをするのがここから年越しまでの大仕事だな、
と思いながら、ただざっくりと感じたことを書いていきたい。

ということで早速、
この1年を通して今後より必要になってくるなぁと感じたことがある。
それは、「手放す勇気」だ。

新卒3年目となる今年、同じところに継続していれば
そりゃ自然と出来ること、任せられることも増えていく。
就労移行支援での業務も増えたし、新卒採用にも継続的にかかわった。
今年から広報としての業務が加わってきた。
でも1日の時間は変わらない。

「じ、時間がない…!!」

それが正直な感想だ。

1日24時間というのは唯一全員に与えられる平等な時間だ。
でもその使い方は自分次第。
やることが増えると、自然と使う時間も増えていく。

まぎれもなく今年、自分は自分のために使う時間が減ったな、と思う。
そもそもの時間が減ったのもそうだし、
心の余裕がなくなって時間があっても落ち着かない感じもあったから。

だからこそ「手放す勇気」が必要になってくるな、と。
自分だけで抱えず、自分の手元から離す。
総じてこれを人は「頼る」というのではないだろうか。

自分の苦手なことだったら手放す作業はスムーズだ。
誰かに任せた方が、得意な人に任せた方がはやい。

問題は、自分でも出来ることをどうしていくか。
良くも悪くもの自分の性格なのだが、
「最後に頼れるのは自分」という思考が子供の頃からの影響でずっと残っている。誰かに任せるより、自分でやった方がはやい、みたいな。

これってもちろんいい面もあるのだが、ただこれだと周りの人がそれを出来るようにならないし、自分の時間も少なからず減っていくということに変わりはない。てか正直これって❝逃げ❞なんだよね。

大学時代からこの弱点は私自身自覚していて、少しずつ少しずつ「出来る」を手放すようにしてきたけど、まだまだだ。なんなら「出来る」ことをやることで自分を落ち着かせている自分がいる。甘ちゃんだね。

「最後に頼れるのは自分だけ」って響きはカッコいいが、これって別に「周りを信用していない」んじゃなくて、「出来ることをやることで自分を保ちたいだけなんじゃないかな」ということに最近気づいた。ダメダメ、もっと自分を「旅」させないと。

そんなことをこの記事を作成しながら今思っている。


何はともあれ、そんなことを悩めている自分も成長だし、
まずもって1年間駆け抜けることが出来たのもめでたいこと。

スタバ納めをして、ざっと振り返っている12月29日の仕事終わり。

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