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現役時に夏の京大オープン医学部A判定とった化学勉強法


はじめに

化学は大まかに、理論、無機、有機の3つに分かれます。イメージとしては順に、計算、暗記、パズルという感じになります。
有機も暗記じゃないかという人はいますが、無機よりかは格段に少ないし、理屈が伴ってない丸暗記は減ると思います。(大学範囲になるので丸暗記したほうがいいものもおおいですが……)
基本的には理論、無機、有機の順番でするのが一番いいのは確実なんですが、受験においては有機は無機の前にやったほうがいいです。努力量が大事になるので。
私は物理選択でしたので、物理とのセットという前提になってしまうので、基本的には生物の方も問題はないですが、一部は各自調節してもらうことになると思います。

参考書について

私は自分が解かなかったものを紹介したくないので、これがいい!などは紹介しません。できれば自分の目で見るのがいいですが、時間がない方はお勧めの参考書的な記事を見てください。
私は、重要問題集、新演習、新理系の化学問題100選をしました。最後者は意味わからんぐらい難しいとおいわれていますが、正直入試問題今でもこれより難しい問題あると思うけどなあ…という難易度です。
噂が独り歩きしがちなので、あまり気にしないほうがいいですが、現役生は基本この量はオーバーワークだと思うのでしなくていいと思います。
ただ、おそらく完璧には解いてない人が書いてると思われるので、もしかするとあまりあてにならないかもしれないです。まあ雰囲気はつかめると思うので、参考にはなると思います。

勉強法

1.基本のインプット

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