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アウトプット大全を読んで日々の生活で変わったこと

私は日頃、本や記事などからインプットすることは心がけていたが、アウトプットにつなげられていなかったことに悩んでいました。同僚のブログ記事 で紹介されていた 学びを結果に変えるアウトプット大全 という本が、私の悩みの解決につなげられるのではと思い早速読んでみました。その結果、日常生活でたくさんのことを改めることきっかけになったので、それらを「以前の自分」から「本書の内容」を受け改めた結果」の3点をポイントとし記事にまとめてみました。

インプットとアウトプットの割合を改めた

以前の自分
・本や記事からのインプットに対し、感想等のアウトプットの割合が 9:1 くらいだった
・読むだけで学びを得て頭に入ったつもりでいた
本書の内容
・いくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しない
改めた結果
・インプットとアウトプットの割合を 3:7 くらいとする
・インプットした分しっかりとアウトプットし分かったつもりから卒業する

ツイッターを改めた

以前の自分
・日頃の活動や読書、映画を見た際、「×××という映画見た。良かった」程度の浅い感想のツイートしていた
本書の内容
・自分がどう思い、どう感じたのか?そこに「あなたらしさ」が盛り込まれると、あなたの「話」に価値が生まれ、耳を傾けたくなるもの」
・事実 + (感想+意見) = アウトプット向上↑
改めた結果
・事実に加えて、自分の感想、意見を加えてツイートする
・日頃から自分なりの意見を考えアウトプットする癖付け

朝の活動を改めた

以前の自分
・出社してメールの確認や雑務的なタスクをこなしていた
本書内容
・朝起きてから2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」ともいわれ、1日の中でも最も集中力の高い時間帯です。そんな貴重な時間を使って、私が始業の最初に「TODOリストを書く」のは、1日の中で「最も重要な仕事」と位置づけているためです
改めた結果
・出社したら、その日の1日の予定を確認しながら、AMタスク、PMタスク、スキマタスクを決める
・集中力の求められるタスクをAMに持ってくる

タスクのこなし方を改めた

以前の自分
・タスクを「今日はこれやるか」程度の1日の粒度でしか決めていなかった
本書内容
・重要なのは集中力です。「だらだら60分」やるよりも、「集中して15分」やったほうが、勉強も仕事もはかどります。制限時間を決めると集中力が高まります。
・短時間でいいので、制限時間を決めて取り組むことで、圧倒的に勉強や仕事の効率が高まります。その場合、ストップウォッチやタイマーを使うと、より緊張感が高まり、集中力が高まります
改めた結果
・タスク一つ一つに制限時間を設ける
・「××分でこのタスクこなす」、「○○時までにこのタスクをこなす」、「この記事を5分で読んで、5分でアウトプットする」など

個人目標立て方を改めた

以前の自分
・今年の目標という長いスパンで目標立てをしていた
・年度末に振り返るもののやれてないことがほとんど
本書内容
・目標が大きいと、その「達成度合い」や「進捗」を管理するのが困難になります
・ですから「大きな目標」を「小さなも目標」に分割して、定期定期に評価し、フィードバックするべきです
・目標達成できていなければ「その理由」と「改善策」を考える。達成できたら、「うまくいってる理由」と「さらによくするためのアイディア」を考える
改めた結果
・個人目標でも3ヶ月くらいで達成できそうな大目標を設定し、それを2週間くらいの小目標に分割し、定期的に振り替える
・(会社での目標はクオーターおきに振り返り次クオーターにつなげたりしていたのに、個人目標は完全にだらけて怠ってたな...)

まとめ

「改めた」と言ってもまだ本書を読み終えて間もないですが、少なくとも note で初めて読書感想文を書きアウトプットにつなげられたというのは、自分にとって大きな一歩になったと感じています。今年が自分にとってアウトプット元年にすべく、インプットを世の中にたくさん発信していければと思います。

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