慶長12年(1607)閏4月26日は家康の九男・徳川義直が尾張清州藩主となった日。家康の四男・松平忠吉の急死に伴い甲斐甲府藩から転封となった。家康は豊臣家への対抗拠点として名古屋城を築城する。これに伴い清州越しと呼ばれる都市の丸ごと移転を実施し義直が尾張名古屋藩の初代藩主となる。
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