家族について悩んだ時に読む~おすすめの本~
1.子供を殺してくださいという親たち
本の表紙は怖いけれども、内容は芯を付いた心に刺さる作品だ。
グロさなどは全く感じられないが、こんな家族があるのだという恐怖とも違った感覚と刺激を貰うことが出来る。
これに出てくる大体の親たちは、子供が小さい時に精神的虐待や勉強などの押し付けなどが原因で、ある時子供の糸がプッと切れてしまい、大人になってその反撃を年老いた両親が受けるという事が多いのだと知ることが出来る。
子供の頃に与えられる、親からの愛情の大切さと有難さを感じることが出来る。
「当り前じゃないんだな」
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