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GW初日は山菜取りから

4/27土曜日。
母、義父母で馬場島に山菜取りをしてきた。下界のタラの芽はすっかり木になっていたので標高を上げないといけない。先週に続き標高570m地点のコシアブラの森に向かった。全体的に大きくなりすぎていたが収穫可能なものも多かったが、めちゃ大量に収穫できた(200房くらい)。この場所もGW後半には収穫できなくなってそうだ。

上記の570m地点ではワラビは生えていなかったが、帰宅道中の標高300mあたりの地点にはちょろちょろ生えていたのでありがたく収穫しておいた。ワラビは今まであまり取ったことがなかったので知らなかったがGW中でも山に入れば取れるものらしい。ちなみに下山後のランニングで河川敷(高速~新成願寺川橋までの間、標高70m)に生えていたワラビは大きくなりすぎて収穫不能であった。おそらく10日くらい前であれば食べごろだったと思われる。

たんまり収穫した山菜はがんばってその日のうちに下処理まで済ませておいた。コシアブラは後日ペペロンチーノ用として使うつもり、コゴミは醤油漬けにしてみた。

ワラビのアク抜きの方法はネット上に色々載っており、重曹が少ないと苦みが残り、やり過ぎるとワラビが溶けてしまう。種々の方法を試してみてベターな手法を見つけたので記録として乗せておく。
・準備物:ワラビ500gに対し、水2L、重曹小さじ2
・お湯が沸騰したら火を止め重曹を入れ、ワラビを鍋の中に入れ落し蓋をし、1晩(10時間くらい)待つ
これで食感を損ねずいい感じにアク抜きができた。

たくさん採れたので気合を入れて昆布締めもつくってみたがワラビはやはり醤油づけが1番美味しいという結論に至る(笑)

ラワビやコシアブラ、タラの芽は似ている毒草がないので安心して取ってるがウルイや行者ニンニクを狙うときは危険な類似毒草があるので注意したい。下記のサイトに色々詳しく載っており知識を深めていきたい。

最後に我が家で人気のコシアブラご飯のレシピサイトのリンクも貼り付けておく。
コシアブラの湯で時間は2分くらい、筆葉だとサッと茹でるだけでいいそうな。


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