Ryohei Fujii

本職、自転車屋の裏方メカニック。 東北から関西に出てきて釣りを覚え、趣味の合間に人生を…

Ryohei Fujii

本職、自転車屋の裏方メカニック。 東北から関西に出てきて釣りを覚え、趣味の合間に人生をしているような毎日。

最近の記事

『書く』ことに夢のようなものを抱いていた話

私は自身が文章を書くことについて、上手くないと思っているし、今の自分が書いたものに価値が生まれるとは思っていない。 にも関わらずなぜこの『書く』を始めようと思ったのか。 一番のきっかけは自身の環境変化からくる心境の変化だ。 3月末から職場の環境が変わり、一日の終わりまでに自由な時間が増えた。すると将来のためにその時間を使って好きなことと自身の成長を絡めていきたい、と何かをしようという前向きな気持ちが徐々に湧いてくるようになった。 だがしかし好きなこと、と考えてみても悲しいか

    • 「釣りのどこが楽しいの」と問う話

      釣りを趣味にしている人なら必ず聞かれたことがあるであろう 「どこが楽しいの?」 という質問。 例にもれず私もよく聞かれる。 趣味はバス釣りです、とこちらが言うと会話のキャッチボールにおいていつか確実にこのボールが返ってくるし、いつまでたってもこの質問が返ってこないときはきっと言わないだけでこの人も何かしら釣りをするんだろうと内心前のめり、ワクワクで勘ぐってしまう。 こういった質問の意図・役割としては釣りがお好きなんですね、といった温度感が大半であり、本気でどこが楽しいのか尋

    『書く』ことに夢のようなものを抱いていた話