やめられないのは、自分に自信がないから
10月4日木曜日、曇りときどき雨
昨晩の憂鬱が尾を引いた1日だった。
いやもうほんと、引きこもるよ僕は。
知らない人のいるところはできるだけ避ける。避けます。
* * *
仕事で作成中のライブラリー、ファイルの構成や依存ライブラリーの隠蔽の仕方など色々気になってしまって一進一退。
ああでもないこうでもないとやっているうちに時間は過ぎ、気がつけば8時前。(いや、薄々気がついていたけれど見て見ぬ振りをしてしまった)
仕事が好き? そんなことは、ない。
できないことが嫌。
中途半端は嫌。
そういう自分勝手な思い込み、暴走がなせるわざだ。
仕事で求められているものは「ほどほど」だ。そして、僕のこだわりのレベルのものなんて、かけらも要求されていない。
再利用性だとか保守性だとか、掛け声は勇ましい。
でも、既存のコードの分析とそこから考えられる対策、そして予想される効果と、実際に実行した後での効果測定。そういうの、それぞれ「まったく」ないですものね。(そういう僕も、どうやったらいいのかわからなくてほっかむりを決め込んでいるのだけれど)
もっともっと、ぐだぐだでいいはずなんだ。
仕事レベルのプログラミングなんて。
鼻歌歌って書いて、できましたーってホイホイ量産できるコピペコードを書いて次の現場に行ってしまえばいい。だって品質定義も、責任もなにもないものね。
* * *
どんどん心根が腐っていく。
* * *
でも、こうは言ってみるけれど、やっぱり
「あの人の書いたコードはすごい」
そう言われたくて、どうしてもズルズルと時間をつぎこんでしまう。
時間をかけりゃいいってものじゃないのにね。
「このレベル」というリファレンスがあれば、楽なのに。
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