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アドラーフェストでの発表を申し込みました

第5回アドラーフェストの参加申し込みをしました。今年はポスター発表による発表です。ポスター発表は、発表を聞いたこともなくまったく初めてで、まだイメージがつかめません。でもなんとかやってみます。

アドラーフェストは、アルフレッド・アドラーの心理学について考え、実践している人のお祭りです。また、アドラーフェストは、私がアドラー心理学を学び始めてすぐに開催され始めたイベントです。私にとってのアドラーの歴史であり、実践を確認する場でもあります。日ごろの活動内容を報告させていただきます。

今年は、グループホームにおけるパセージ的なかかわり方の実践報告を予定しています。今、障害福祉サービスは地域社会における共生を目標としてグループホームにおけるサービスに重点を置いています。さらにグループホームは当事者やご家族から利用希望が絶えません。しかし、実際に生活をしている人はなかなか個人が尊重されず、困っていることもあります。その点を明らかにします。さらにアドラー心理学を基礎とする子育てにおける親の育成プログラム、パセージを応用した課題解決を提案します。

グループホームでの生活は「家族」ではありません。新しい形態の生活、「準家族」です。パセージは親と子の関係を耕す、プログラムです。それは子育てだけでなくあらゆる対人援助に有効だと考えます。ゆえに「準家族」のグループホームにおける人間関係の構築に良い効果をもたらすことができます。その点について発表します。

アドラーフェストの詳細は、以下を参照してください。



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