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アドラー講座、さまよった後にリピーター

10月03日(木)から早稲田大学エクステンションセンター中野校で、「アドラー心理学実践講座」が始まりました。今回で春の入門講座と秋の実践講座、合わせて11回目の受講になります。最初の頃を思い出し、自分の変化を探してみました。

私が早稲田大学エクステンションセンター中野のアドラー講座に参加したのは2015年01月でした。参加する前は「早稲田大学」という名前に躊躇し、名前に負けてはいけないと思い込み、わざわざ下見をしました。このあたりがライフスタイルDタイプです。

最初はビクビクしていたものの、通い始めるとその面白さに引き込まれ積極的に参加するようになりました。当時の大福帳の記録を読むと、すべてを新鮮に受け止めていたことがわかります。またこの年は02月末で実践講座が終了し、04月から入門講座が始まりました。春から新年度が始まりウキウキしていたことを覚えています。

しかし、春の入門講座が終わりに近づくと、講座が終わってしまうことへの喪失感が強くなりました。講座が終わったらどうしたら良いのか、そんなことばかりを悩み、ネットで検索し他のアドラー講座に参加しました。しかし、中には一度参加をすると高額な上級コースの勧誘がしつこかったり、「アドラー」とうたいながら、半分以上違う話だったりする講座がありました。そんな時期に開かれたのが、早稲田大学の本校で開催された、第一回アドラーフェストでした。

アドラーフェストは、アドラー心理学に興味を持つ人たちが集まるお祭りです。私は学園祭のような気持ちで参加しました。嬉しくてそこで販売していたアドラーTシャツを3枚買いました。

アドラーフェストでの収穫は、懇親会で向後先生が、アドラー流が多いから気をつけなさいとおっしゃったこと、さらには、同じ講座を何度でも受講できるということを知ったことでした。

ここから私のリピーター道が始まります。


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