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初めて買ったCD、アイドル編

私は、あまりアイドル歌手に興味を持ちませでした。そんな私は、30代のはじめに中学生の女の子が歌って踊るアイドルグループにひかれて、初めてアイドルのCDを買いました

子どもころに2回だけ、女性アイドルの歌を買ったことがあります。それ以来のことでした。

初めて買ったアイドルのレコード(ドーナツ盤)

初めて買った女性アイドルの歌は、1973年にヒットした、天地真理さんが歌う「恋する夏の日」のレコード、ドーナツ盤でした。

あなたを待つの テニスコート
木立の中のこる白い 朝もや

愛することを初めて知った
二人の夏よ 消えないでねどうか ずうっと

こんな歌詞でした。今でもなんとなく、振り付きで歌えます。

その後、時代は、ピンクレディーや、山口百恵さん、松田聖子さんなど、たくさんのアイドル歌手がデビューしました。テレビでもベストテンなどが高視聴率をあげていました。「親衛隊」と呼ばれるファンが存在した頃です。「親衛隊」は、アイドルが歌うとき、歌の合間合間にドスのきいた声で、アイドルの名前を叫んでいました。

そのころ、私はアイドルにひかれることなくただ見過ごしていました。

初めて買ったアイドルのカセットテープ

そんな私が次に買った女性アイドルの歌は、伊藤さやかさんです。私が高校生の頃、「陽当り良好」というテレビドラマがありました。その主人公を務めたのが、伊藤さやかさんです。

当時はラジカセで音楽を聞いていたので、のちに彼女が歌手デビューをしたときにカセットテープを買いました。そのタイトルが「天使と悪魔(ナンパされたい編)」と言います。残念ながら、恥ずかしい曲でした。

彼女は、その後、アイドルからロック調に路線変更し、素敵なアルバムを発表しています。

初めて買ったアイドルのCD

そんな私は、30歳を過ぎたころSPEEDにはまりました。当時、リードボーカルのひとり、島袋さんは中学生だったのではないでしょうか。そのSPEEDの「White Love」というシングルCDを買いました。これが初めて買ったアイドルのCDです。その後、SPEEDが活動を停止するまでCDを買っていました。

数日前、芸能ニュースで、来年の1月にSPEEDのメモリアルボックスが発売されるという記事を読み、20年以上前のことを思い出しました。また、あの頃中学生だった彼女たちが30代になっているということに驚きました。

メモリアルボックスの発売はワクワクします。しかしおまけがたくさんつきすぎていて、その分、大変高価です。ちょっと手がでません。

懐かしくて、今日は車の中で、SPPEDを聞いていました。(車のなかでジェラシックパークのテーマ曲以外が流れるのは久しぶりです)

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