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【ご紹介】動く書斎(キャンピングカー/コックピット編)

どうも和尚です。
先日の外装編に引き続き、コックピット編のご紹介です。


ダッシュボード

ナビ

ATOTO S8 Premium(7inch)を設置しました。これはAndroidナビです。
元々Panasonicのカーナビが入っていたのですが、地図情報が2011年から
更新がなく更新するのはSDカード等のメディアを購入しないといけないこと
またCarplay及びAndroid Autoに非対応とのことからナビを変えました。
ナビ買い替えで検討する際にスマホの連動はもちろんのこと、ネットによる
地図の最新情報ができることを最低条件としました。
その結果上記の条件に合致し、また外装編でもお伝えしたカメラを
設置することでアラウンドビューモニターになること
標準でタイヤ空気圧モニター等のAndroidアプリがあること
さらにこれら機能があってコスパが高いことからATOTOのカーナビに
しました。

ATOTO S8 Premium(7inch)
CarPlay

性能に満足していますが、残念なことが1つあります。
それはカーナビのファームウェアアップデートです。
Androidナビだからネットに繋いでダウンロード及びインストールすれば
いいのではとお考えかと思いますがそうではなく、ATOTOの公式サイトから
対象ナビのソフトをPCにダウンロードし、それを解凍してSDカード
もしくはUSBメモリにコピーし、そのメディアを車にあるナビに接続して
行うのです。そのためPCを持っていないとできません。
この方法にした理由はわかりませんが、PCやスマホのUpdateのように
簡単かつシンプルな方法にしてほしいです。

電子サイドミラー

蝦眼(エビアイ)サイドミラーを取り付けました。
キャンピングカーはご存知のように車体がでかいのでサイドミラーに
映らない死角と言われる場所を確認します。
特に死角だった車の真横を通過する2輪車や歩行者を映すことができて
左折時の確認に重宝しています。
また夜間が雨の時にサイドミラーでは見えにくい場合でもはっきり
映るので助かっています。

左側カメラ
右側カメラ
左側カメラモニター
右側カメラモニター

※Youtubeの表示価格は動画公開時ですので最新の価格をご確認ください。

ドラレコ

70mai Dash Cam Omniを設置しました。
この車にはすでにドラレコはついているのですが、外装編でもお伝えした
とおりTSS(Toyota Safety Sense)がついていないのでドライバーが
気付きにくい前方の車や歩行者等の動きをカメラで検知し注意喚起する
ためです。このドラレコはAI機能がついているので、過去にヒヤリハット
した場所を覚えて再びその場所に近づいた時に注意喚起してくれます。
また信号停車時に横から2輪車が通過した時も注意します。
ドライバーの「第3の目」として稼働しておりとても重宝しています。

70mai Dash Cam Omni

加えて駐車監視オプションをつけて駐車時の監視をしています。
ただでさえ目立つキャンピングカーなので車の近くに不審者がいれば
カメラで追尾します。
ただ駐車監視は常に電源ONの状態にしないといけません。
本来はメインバッテリーに繋げるのですがバッテリー上がりで
エンジンがかからないトラブルを生じるため、接続はサブバッテリーに
しています。どのように接続しているかは後日改めて説明します。

タイヤ空気圧センサー

ATOTO純正のTPMSタイヤ空気圧監視センサーを設置しました。
取り付け方法は簡単で、ATOTO S8 Premium(7inchi)から出ているUSB端子に
センサー受信機を接続し、4つあるタイヤ空気圧センサーを各タイヤの
空気挿入口にとりつけるだけです。
いろいろ試しているのですが、空気圧の値が実際の空気圧計の値とかなり
剥離しており正確な値になっていないのが現状です。
センサーを付け直しているのですがそれでも変わりません。
後ほど最新のナビファームウェアにアップデートして状況が変わるか
確認してみます。

タイヤ空気圧モニター

座席及びセンターコンソール

シートクッション

低反発腰クッションを設置しました。
長距離移動に伴う運転の負担軽減で座席をRECAROのシートに交換している
キャンピングカーを見かけます。しかしこのシートは安いもので1席あたり
¥119,900(税込)もするので仕方なくこちらのクッションで対応しています。

腰クッション

アームレスト

収納型のアームレストを運転席と助手席に設置しました。
特徴はハイエースワゴンDXのセンターコンソールに合わせて設置できることです。
また運転席より助手席の方が収納が多いです。
しかしこれを設置したことで運転席のシートベルトがつけづらくなりました。これは正直盲点でした。

アームレスト

アクセサリ

センターコンソール前にワイヤレス充電機能付きドリンクホルダーを
設置しました。運転時のスマホを置く場所を確保するためです。
QI(チー)が導入されているスマホであれば置くだけで充電します。
本来は前のシガーソケットに接続するのですが
こちらは蝦眼(エビアイ)サイドミラーで使用しているので
駐車監視ドラレコ同様サブバッテリーに接続しています。
どのように接続しているかは後日改めて説明します。

その他

クルーズコントロールがついています。
販売店からこれは前オーナーが取り付けたものだと伺っています。
操作方法は走行時にある速度に到達するタイミングでボタンを押すと
アクセルを踏まなくてもその速度を維持して走行してくれます。
これは特に高速道路で長時間走行する場合にアクセルを踏み続ける
必要はなく減速のタイミングのみに注意すればいいだけなので
ドライブでの負担は軽減します。また必要最低限の燃料で走行するため
燃費も向上するのではと思います。

赤丸がクルーズコントロール
クルージコントロールボタン

最後に…

以上で動く書斎の主なコックピットの説明でした。
外装編同様「これはつけておかないと…」と思うようになり
以下のものを設置する予定です。

  • オートライト
    外装編でも説明しましたがこの車にはオートライトはついていません。
    そのため昼間の高速道路走行時にトンネルの出入りのたびにライトのON/OFFを手動で行なう必要があります。これにより駐車場に停めた時に
    Smallライトの消し忘れがあり長時間つけた状態が続いていました。
    幸いエンジンはかかりましたが最悪バッテリー上がりになりかねないので
    今の車に合わせてオートライトをつける予定です。

次回は残った内装についてご紹介する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。合掌。🙏

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