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【重要】キャンピングカーのトラブル対応について

どうも和尚です。
拙僧の動く書斎(キャンピングカー)は納車して1ヶ月ほどとなりました。
2007年式の中古車なのである程度のガタは織り込み済みでしたが
今回ちょっとしたトラブルに遭いましたのでそのご報告及びその対応に
ついてお話しします。


トラブル概要

パーキングブレーキを解除しても警告ランプ(赤の!)が
消灯しないことです。
拙僧の動く書斎(キャンピングカー)はトヨタのハイエースワゴンを
ベース車にしているため、そのパーキングブレーキは他の車と異なり
運転席の左膝あたりのところにあるステッキ式です。

ハイエースのパーキングブレーキ(写真:ベストカー)

パーキングブレーキはフットブレーキを踏んだ状態でステッキを握って
引っ張るとLockがかかり、左に回して前に押すとLockが解除されます。
またパーキングブレーキをLockすると速度メーター下にある警告ランプ
(赤の!)が点灯し、解除すると消灯します。
今回はパーキングブレーキをLock解除すると警告ランプが消灯するはずが
消灯せずに点灯するトラブルです。

警告ランプ(赤の!)

経緯

納車直後は問題なかったのですが、パーキングブレーキのLock/Unlockを
続けるうちにLock解除しても消灯したりしなかったりとなり
それからしばらくするとパーキングブレーキのLock解除しても消灯せずに
点灯状態となりました。
このことを受け販売店(キャンピングカーランド京都)に連絡し現象を説明し
対応について話し合いました。また販売店まで距離があるため、家の近くの
トヨタのディーラーにも現象を説明し対応について話し合いました。

原因及び対応

販売店から「ブレーキオイルの量を確認してほしい」と言われ
車のボンネットを開けて調べてみました。

ブレーキオイルの量

確認したところ、最低基準ラインを下回っていました。
この原因には大きく2つが挙げられています。

  • ブレーキオイルが漏れている。

  • ブレーキパッドの摩耗が激しくすり減っている。

ブレーキオイルの漏れは外から見る限り、下に垂れた形跡はありません。
またブレーキオイルに汚れは見当たらず新鮮なままです。
ブレーキ系統なので詳細な状況を見る必要があるため
結局販売店に車を持っていき原因究明及び対応を依頼しました。

その後販売店から連絡があり「ブレーキオイルの漏れ」とのことでした。
リアのブレーキに繋がるところで微量ながら漏れていたとのことで
その対応を行なったとのことです。費用ですが納車してまもないことや
対応も容易だったことがあり無料となりました。

学んだこと

結論から言うと「原則販売店で対応する」に至りました。
といっても車旅の最中にキャンピングカーに何らかのトラブルが発生し
販売店まで距離があるもしくは走行できない等の重大な事象が発生しでも
まず販売店に一報を入れたのちにJRVA(日本RV協会)の加盟ビルダーまたは
ディーラーに連絡し対応してください。
その際トラブルの事象やその経緯等をお伝えすれば販売店は対応しやすいと
思います。
また今回のトラブル対応の費用は発生しませんでしたが、走行中等で
何らかの重大なトラブルが発生した時、その費用は莫大になることが
あり得ますので任意の自動車保険に加入することを推奨します。
加えて自動車保険に車両保険を加えることも推奨します。
ご存知のように車両保険を加えると高額になるため加入していない方が
いると思います。その方々には車両保険の重要性がわかる動画を
ご紹介します。

注)おとなの自動車保険ではネットによる契約はできませんので
     お電話での申し込みになります。そのためネット割はございません。

最後に…

以上で「キャンピングカーのトラブル対応について」のご説明でした。
キャンピングカーによるトラブルはないに越したがいいのですが
トラブルは予期せむ時に発生します。
「トラブルは少なからず発生する」ことを前提に必要な対応をすることが
重要かと思います。

次回もお楽しみに…合掌。🙏

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