橋本梨菜さんの25枚目のイメージ作品「すべては【黒】から始まって」が昨年12月26日にエアコントロール社より発売された。今回は久々のDVD/BDの２種類の発売となった。グラビア業界ではBDを発売できるのは、売れ行きの良い証拠だという。

発売前にオンラインイベントも開催

発売は12月26日であったが、発売に先立つ12月19日にオンラインイベントが開催された。事前にDMMのサイトからイベントURL付きのBDを購入することで参加できるものである。

１時間のイベント中、トークとジャケットへのサイン入れ、チェキ撮影、スクショタイムが設けられた。トークでは作品内容以上にグラビア撮影の苦労や彼女の上京時のエピソードなどについてトークが弾んだ。

軽快なトークの一方で８年のキャリアで様々な努力を重ね、グラビア界のトップを走り続けていることを感じられる時間でもあった。

作品のポイントなど

コロナ禍で海外での撮影が難しく、国内での撮影が続いていた中で、今作品は久々の海外ロケとなり、昨年５月にタイで撮影が行われた。グラビア界ではタイ撮影は多いそうだが、梨菜さんにとっては初という。橋本梨菜といえば、海外ロケ、南国でのロケが多いことも特徴である。

今回は黒の衣装がメインとなり、最後のチャプターだけ白の衣装で撮影され、黒色の衣装ではあらゆる黒色の水着で撮影しているそうである。

前作に引き続きストーリー仕立てとなっている。ジャケットを見る限り、黒の衣装が本当によく似合っている。

盛況に終わったリリースイベント

対面でのイベントが1月21日にソフマップAKIBAで開催された。日曜の夕刻でもあり、定員50名が参加し満員御礼となった。何と海外からの参加者もいた。彼女のファンは日本を飛び越え世界に拡がっている。

今回は25枚目のメモリアルでもあるので多くの橋本組が参加していた（もちろん、筆者もその一人であるが）。

１時間の限られた時間の中で、撮影会、チェキ撮影、動画撮影、私物サインと慌ただしく時間が過ぎていく。

年間３作品ペースで計25作品リリースできるのは、ファンがしっかりと付いていることが大きい。イメージDVD業界関係者の間では、発売すればどの作品も予定枚数を必ず売り上げると言われる。デビュー以来の固定のファンがいるためであり、こうした固定ファンが橋本梨菜を現在の地位にまで押し上げている。もちろん、彼女の表現力の高さも見逃してはならない。

改めて書くまでもないが、梨菜さんは芸能のお仕事が好きなんだと思うし、天職に出会えたんだと思う。

25作品リリースし続けてきて、いよいよやることはなくなったというが、同世代のグラビアタレントたちがDVD作品を引退していることもあり、路線を変えることもありだと語っていた。

グラビアタレントの平均年齢を上げていきたいと兼ねてから言っていた。30代に入り同年代の葉月あやさんとともに同じく小麦肌グラビアタレントとして活躍し続けてほしいと思う。

すでに次回作の撮影を終えたそうである。梨菜さん曰く、どうやら次回作は変な作品になっているらしい。それはそれで楽しみである。

ここまで来ると30作リリースも目標に入ってきた。ぜひとも30作まで駆け抜けてほしい。

筆者としてはこれまでのリリースイベントの中で１番心に残る素晴らしい回だったと思う。撮影についても今回は納得の行く撮影ができたので大満足である。

さらに磨きのかかった作品が見られることを期待したい。

ブラックダイヤモンドは永久に不滅！

https://twitter.com/rinasketch/status/1749056209930617063?s=09

https://twitter.com/sofmap_ams_idol/status/1749084441648251371?s=19

余談ですが

こちらも必見↓

DVD/BDの発売とは関連しないが、1月10日の110番の日に合わせたイベントの一環で、大阪で１日警察署長を努めた。

オンラインイベントでいつかはやりたいと言っていたことが実現した。イベントでの発言がきっかけとなったのかは定かではないが、自分の目標を公言することで一つ一つ実現しているのは素晴らしいことであり、個人的にも見習わなければと感じた瞬間であった。

警察官の制服に身を包み、特殊詐欺や性犯罪被害防止を呼びかけた。