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もさもさ5月

5月は目まぐるしくもなく、のらりくらりと過ごしていたが、あんまり自分には合っていないのかもしれない。どんどんモヤモヤしてきたから一度ノートを取ろうと思う。

お陰で今月の達成もなかなか厳しい。
どうしたことか。熱しやすく冷めやすいただの若者なもので、血まなこになって毎月も働けない。絵も描きたいし。寝たいし。

「現場ではないんだ、わたしの働いていたところは。」と外に出ると思う。
足を運んで汗かいて土に触って虫を嫌がってお客を見てやっと現場をかじれる。
寄り添えないと現場の声は吸い上げられない。
それを本社で「現場はこうだ」ってよくもまあ語れるなと自分を恥じた。

だけど本社の人間からすればわたしみたいなマネージャーのことを現場の意見として参考にするわけで、生半可なことは言えないとおもった。

口で言うのは容易いけれど、さて実践してみるとこのコミュニケーションは相当しんどい。
担当するエリアが広いので、すぐに現場には行けない。

気をつけていることは2点だけ。

①話を最後まで聞く

②大切なことは分けて言う

話を最後まで聞くのはわたしのことも聞いて欲しいから。あなたの言うことも聞くから、じゃあ次はわたしのことを聞いてね、と交換条件のごとくに気をつけている。かんたん。
人の話を聞くのは高校の時よりかは出来るようになったけど今だにあんまり聞けていない。自覚はある。特に仲がいいとそこに甘えて、すぐ自分の話ばっかりする。

わたしの仕事のパートナーはシニア世代なので、一度にたくさんのことをメールしたり電話したりしてもあんまり伝わらない。
シニア世代といったけれど、これは多分自分ごとでも同じ。上から言われる指示をなんとなく自分の中ですみわけをして、「これは今やる」「これはあとでやる」「これは忘れちゃった」と、無意識に優先順位を自分で決めている。

優先順位を決めること自体は悪いことではないはずだけど、その優先順位が指示を出している人と自分とで違うとすごく厄介だ。

優先順位が高いものほどあんまり一緒に言わないようにする。これもほんとはかんたんなんだろうな。

今日もまたたくさんの「やること」を言われたけど、違うこともたくさん頭をよぎった。心配だ。

こうして頭を巡り巡る時は黄色信号だ。
とにかくやればいいのに頭でっかちになって考えたふりをしてしまう。
血まなこになる必要はないけれど、こうも不安定な自分をコントロールできないものか。

仕事以外にもワクワクすることが増えた。だから仕事にあんまり興味がなくなったのかもしれないけれど、それが会社にバレたらちょっと面倒だ。わたしよ、ボチボチうまいことやってくれ。

ワクワクについては、改めて書くとして。

ありがとうございます!!グッズたくさんつくります!