スチューベンという品種のぶどうがあまりに美味しそうで箱買いしてしまいした。
ぶどうを見つめていたらジャムにして呼びかけてくるので、朝6時から起きてぶどうの声を聞きながらジャム作り。

ぶどう自体が甘いので、お砂糖をあまり入れずに作っています。
スチューベンの濃厚な甘みをそのままジャムにしました♪

お砂糖の量が少ないので、保存用というよりは1～2週間くらいで食べてほしいです。

＜材料＞
スチューベン　3房　６００ｇ　茎を外し、傷んだ粒をのぞいてそのくらいの重さ
グラニュー糖　1割　６０ｇ
レモン　1/4個くらいを絞る

＜作り方＞
１、ぶどうをボールの中で洗って、水気をきり、粒だけに。

２、鍋に入れて、グラニュー糖を60gのうちの大さじ2くらいをふりかけ、20分ほど置く。

（水分はひたひたにまで出てこないけれど、このまま弱火で焦がさないように焚きます)

３、弱火にかけて、水分がでてくるまで蓋をして弱火で炊いたら、蓋を開けて、実から種と皮がほろりと離れるまでへらでかき混ぜながら、煮る。だいたい15分～20分くらい。

（皮が実から離れていきます）

（さらに煮ていくと種も軽くつぶすと実から離れていきます）

４、ざるで漉す。へらやスプーンなどでしっかり絞り切る。ざるの裏に付いた果肉も捨てないで。

５、お鍋に果汁・果肉を戻して、火にかける。
あくを取ったら、残りのお砂糖とレモン果汁も入れ、とろみがつくまで煮詰める。

（お鍋に漉したものを入れたときはこんな感じ)

（煮詰めたらこんな感じ。少しゆるめでも冷めるとジャムの状態になります）

６、粘度が付いてきたかなと思った火を止めて、熱々を瓶に移す。

甘くないので、パンにたっぷり付けて。

お砂糖を1割しか入れてないので、冷蔵庫に入れて保管。
サクッとさっさとおいしいうちに食べてくださいね。