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存在するだけで
それだけで、それだけだ。

存在して
存在の意味や価値を貪るなんて
もう必要ない。

存在給。

人や環境に感情は揺れ動く。
けれど。
それは本当に劇場なんだ。

醍醐味の中に浮かんでは消える
人間劇場。

だから気持ちは
どんな気持ちも掬い取って
味わって喜んで悲しんで怒って
それで大丈夫。
それでも大丈夫。

味わなくても大丈夫。
感情は数学のように
法則に則って巡ってくる。
無視しても法則だからちゃんとやってくる。
そしてちゃんと解放のイコールが待っている。

解決できない感情などない。
そもそも掴むことの出来ない泡のような存在。
いつも有るように感じるのは
映像にしているだけだからだ。

感情は法則に則ってやってくる。
脳内の機能なんだから。

存在給。

存在していることに価値があるとかないとかじゃなくて
ただ。どんなことが起こっても大丈夫なんだと言うこと。
存在、ここにいるんだという
掴むことは出来ない形のない確信の熱量がある。
だから、周りに起こる上澄みの何かは
見守れる。見送れる。起こるままにしておける。

綺麗事じゃなく
法則。

自然に存在するものと
私たちも何一つ変わらない。
存在として捉えるならば。
何一つ変わらない。


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