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2022年3月のベストソング

なんだかんだnoteに舞い戻ってきましたryokuです。たぶんこれからもここで記事を書き続けていくと思います。笑

1月、2月ははてなブログの方で書いていましたが、今月はふたたびnoteの方でやっていきます。

今回は10曲です。(今回の記事は3月にはほぼ完成していたようですが、なぜか公開がめちゃくちゃ遅れてしまいました...文章の時系列がかなりおかしいですがそういうことです、、)

1.シャッターチャンス/秋山黄色

今月の11日に行ってきたライブがめちゃくちゃ良かったということでまずはこちらを選曲。

ラップが多めだったり、ハンドマイクでの歌唱だったりと、アプローチこそ今までとは異なるものがあるが、根底にあるメッセージは何ら変わらない。

頑張る人々に対して肯定も否定もせず、生きてるとなんかこういうことあるよね~みたいなことを言っている楽曲が多いんだけど、なんだか明日も頑張ろうと思わせてくれる。そういう魅力があると思っている。

2.Bye-Good-Bye/BE:FIRST

個人的にかなり注目しているボーイズグループ・BE:FIRSTの新曲。

音楽については詳しいわけではないので断言はできないんだけど、このグループの良いところは、J-POP特有のメロディーのポップさと、世界的に流行しているサウンドを織り交ぜた楽曲を数多くリリースしているという点だと思っている。この楽曲はそれが比較的顕著にあらわれている。

ボーイズグループ戦国時代といわれるなかでも、唯一無二の輝きを放ってくれるのではないかと期待している。

3.ジャンキー/フレデリック


「飽き飽きです」というサビのフレーズが印象的なこの楽曲。

いくらでも聴ける中毒性という意味では、今月いちの異彩を放っている。

この楽曲が収録されている「フレデリズム3」というアルバムが個人的にはとっても好きで。

フレデリックというカテゴリーのなかでも幅広いジャンルに挑戦していて、常に最高を更新し続けているバンドだな、とふと感じた。

4.オルゴールの恋人/The Songbards

クリスマスとかを想起させるような、ぼんやりと幸せであたたかい気分に包まれる楽曲。

美しいコーラスも含め、心地の良いサウンドが魅力的だな、と思い選曲した。

とっても綺麗な冬の景色を思い浮かべながら是非聴いてほしいナンバーです。

5.夜行バス/Tele

谷口喜多朗さんによるソロプロジェクト・Teleの楽曲。

少年のような青さを兼ね備えた、儚くも力強い歌声が心に響く。

シンプルかつ洗練されたサウンドも含め、楽曲の説得力がさらに増している。

今後多くの人に見つかるのではないかなと思っているアーティストの一人である。

6.青いの。/go!go!vanillas

制服を着たメンバーが印象的な「青いの。」のMV。

いつにも増してポップさが増したこの楽曲は、聴いているとほわほわとしたあたたかい気持ちになれる。

末永くこのまま楽しそうに音楽しててほしいな~とほのぼのしながら、最近はバニラズを見ています。(笑)

7.世田谷代田/Cody・Lee(李)

ゆったりと郷愁に浸ることができる楽曲。

5月にメジャーデビューすることが発表された彼らは、すでに界隈では強烈な異才を放っている。待ってました!といわんばかりのデビューである。

呟くようなフレーズが続く歌詞と、すべてを包み込んでくれるような優しいサウンドに適度な余白を感じることができ、とても心地のよい一曲となっている。

8.まつり/藤井風

現在の日本の音楽シーンではナンバーワンの包容力を持つ藤井風さん。

和楽器が織り交ぜられたサウンドを当たり前かのようにおしゃれにアレンジし、当たり前かのように踊り、当たり前かのようにしっかり韻も踏んでいく。

『その閉じた心 今こじ開けな あっけーな ラッセーラ』の流れが好きすぎてずっと聴いていたくなる。

アルバムは、統一感のあるラインナップではありながらも、それぞれに唯一無二の魅力が詰まっていてとても幻想的で美しい仕上がりであった。

9. love or like (Tokyo) w/Anatomy Rabbit/SUPER★DRAGON 

SUPER★DRAGONが、タイの2人組インディーポップデュオであるAnatomy Rabbitとコラボして誕生したこの楽曲。

全体として、エスニックかつレトロな雰囲気が漂っており、彼らの新たな一面を見ることができる。

キャッチーなものが重視されがちなこの類いのアーティストの中では、一線を画したものになっている。

この曲が多くの人々の目に触れることが、今後の音楽シーンが変化する一つのきっかけになるのではないか。そう考えずにはいられない、重要な楽曲となっている。

10.ニュー・マイ・ノーマル/  Mrs. GREEN APPLE


やっと戻ってきた、Mrs. GREEN APPLE!!

ここまでかなりさまざまないきさつがあったものの、とにかく戻ってきてくれたことが嬉しい。

活動休止中には音楽の方向性も変化していってたし、再開後の動きがどうなるのかについてはちょっと心配な部分もあった。

しかし、この楽曲でフェーズ1のときの姿を時折覗かせる彼らに少し安堵。

まあ、まだ楽曲のミセスらしさとメンバーの見た目の派手さのズレには正直慣れてないんだけどね。

大森さんのメロディーセンスは今でも顕在。なんでこんなシンプルに、キャッチーかつ唯一無二のフレーズを創れるのだろうか…。

今後も末永く愛されるバンドになっていってほしいと個人的には願っている。

おわりに

というわけで、3月のベストソングを10曲紹介しました。

この月はシングル、アルバム共に大豊作で音楽好きとしては嬉しい限りでございます。

メジャーシーンからちょっとマイナーなアーティストまで選曲しているので、是非聴いてみてください。

ではまた!!

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