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自作のイメージイラスト その一

 小説を書く前は漫画を描いていたので、転向したころは自分で挿絵や表紙絵を描いていました。
 まだ子供がいなかったせいもあり、イラストを描く余裕もあったというわけです。

 当時はデジタルで描く人は少数派で(一部のプロくらい)、描くためにシステムを揃えるのにはかなりの金額が必要でした。
 私にはそんな予算はありません。それにアナログのほうが慣れていて綺麗に描けたので、デジタルに手を出すつもりはありませんでした。憧れてはいましたが。

 今考えると、よくやっていたなと思います。
 思うように描けなくて苦労の連続。それを堂々と本にして出していたのですから。度胸があって世間知らずは怖いものなしでした。

 ということで、メンバーシップの記事という立場を利用して、ここにこっそり昔のイラストとここ数年で描いたデジタルイラストを掲載します(笑)。

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