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2023/02/13の物理学 線素と微分積分終了

 今朝は『ブラックホールと時空の方程式』を勉強しました。
 第2章が終わり、第3章に入ったところです。

 第2章をまとめると

各点ごとに時空の歪みを表現する際に必要となる局所的な三平方の定理を、
無限小変化の考え方を用いて導入した

『ブラックホールと時空の方程式』小林晋平著P45より引用

 となります。

 本質もさることながら、章の最後に載っていたコラムが興味深い内容でした。
 高校物理の力学で教わる内容がまとめられていて、学ぶ順番とその目的が書かれていました。
 物理に限ったことではありませんが、学ぶときは目の前のことを局所的に見つめるので、ときに全体が見えなくなります。そうなったときに全体を大局的に俯瞰することが大切だそうです。

 そのときに便利なのが、目次を見ることです。

 前書きはわりと好きでよく読みます。
 本の内容と目的だけでなく、筆者の先生の人柄が読み取れるので、専門書の前書きはなくてはならないもので、学習中にもときたま読み返しています。
 ただ目次に関しては、本を購入するときや学習に入るときに見るくらいで、ほとんど見返すことはありませんでした。

 でも言われてみれば、目次は学習していく内容の流れが一目でわかるので、俯瞰的に見ること、ひいてはテキストのゴールが分かりますよね。

 コラムを読んでハッと気付かされたので、自分のために残しとおこうと思い、この記事を書きました。


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