粗編集

300年後の未来の子ども達のために。感謝で循環する新しい経済システム『感謝経済』を提唱する、思想家の千葉恵介さん

貨幣に頼らずに、ギブの精神で人と人が繋がり、循環していく"感謝経済”。
その創始者の千葉さんにお話を伺いました。

千葉  恵介さんプロフィール
思想家
1996年岐阜県生まれ。

高校時代に岐阜県初の高校生ITベンチャーを起業後、デジタルノマドという「旅するように生きる」というライフスタイルに出会う。その後、家を捨て、無拠点生活という無限に拠点を持つというライフスタイルを提唱している。 現在は、鎌倉でモバイルハウスArcheで生活している。

資本主義の成功によって様々な社会問題が副作用として表面化した21世紀に生きる我々人類が、次世代にこの地球を残すために何ができるのか?そして、資本主義の何が問題だったのか?を考えるうちにひらめいたのが、原点回帰としての贈与経済(ギフトエコノミー)であった。見返りを求めない贈与の循環を滑らかにする潤滑油として「ありがとう」を用いた経済を感謝経済と提唱し、コミュニティベースで感謝経済を醸している。
また、感謝で繋がる恩贈りSNSであるmusubiを開発し、貨幣に頼らない経済を模索中。

【ファンクラブ】一緒に「ありがとう」で成り立つ経済を創りませんか?
https://camp-fire.jp/projects/view/55604

◼️創始者が語る 感謝経済の“本質”<前編・後編>
https://share.jp/economy/kanshakeizai/
https://share.jp/economy/kanshakeizai-2/

インタビュー動画はこちらから↓↓↓↓↓

千葉さんの連絡先についてはこちらから↓↓


千葉さんの住んでいる自作のモバイルハウスにて。
“万物の根源”を意味するARCHE(アルケー)という名前だそうです。


【編集後記】
インタビューを担当した目黒と三笠です。
千葉さんにお話を伺って、その追求分野の幅広さに驚きました。感謝経済が広まることで人と人とがギブの精神で繋がり循環していく戦後の日本が失ってしまった日本らしい関係性が広がっていくと思います。これからこの感謝経済がどのように広がっていくか楽しみです。

左から目黒、千葉さん、三笠。

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この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。


高校美術教師、CM大道具を経て映像ディレクターやカメラマン、記者をしています。人間の認識を変化させる教育技術・nTechのコンテンツ開発に携わり、日本から新しい時代を創るリーダー育成、組織開発をしています。