あたりまえの日常を取り戻せ
昨日は久しぶりに近所のラーメンへ行きました。
コロナ禍でなかなか行けなかったけど、そろそろいいのかなあと、自分の中で何かが吹っ切れたのです。
相変わらず止めにくい駐車場の端に車を停めて、店内へ入ると、金髪の若い女性店員が元気よく、
「いらっしゃいませ!」
と、挨拶。
この感じ、久しぶり。
券売機でしばらく悩んだ末、台湾まぜそばを購入。
店内でその店員さんに渡し、そそくさとカウンター席に座った。
店の中には、先客が数人。
カウンターには夫婦と思わしき、恰幅の良い男女。
テーブル席には大学生らしく三人の男性。
こういった何でもない風景が、とても遠い昔の出来事のように感じます。
5分くらい経っただろうか。
「お待たせしましたーー!」
と、さっきとは別の若い女の子が注文した台湾まぜそばを持ってきてくれた。
全然待ってないからお待たせしてないと思いつつ、まぜそばを食す。
美味しい。
マジ美味しい。
でも、量がハンパなく多い。
以前にも同じことを思ったなあと回顧して、自分の学習能力の無さに霹靂。
それと同時に、あたりまえだった日常がとても愛おしく感じました。
(ラーメンは何とか食べ切った)
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