はじめまして！
ライターの髙橋諒馬です。

今日で平成最後の夏も終わりですね。私にとっては陸上自衛隊を退職してちょうど2年になる日でもあります。自分にとって節目に当たる今日、今までの人生を振り返り、新しい挑戦をすることに決めました。

ライターとして文章を書き続ける中で、自分が本当に書きたいものは何だろう？　そう考えていたときに出合ったアニメが『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。主人公の少女は文字が書けない人の代わりに手紙を書く代筆屋。彼女が書いた手紙に関わる人たちの人間模様と、彼女自身の成長を描いた物語です。

このアニメを見たとき、これだ！と思いました。誰かを励ましたり、感謝を伝えたり、普段はなかなか言えないことを手紙にする。自分が書きたかったのも、誰かに思いを伝える手紙だと気づきました。

ということで、明日からの1ヶ月、毎日手紙を書くことに挑戦します！

コンセプトは「宛先のない手紙」。

今まで自分の人生に大きな影響を与えてくれた、大切な人たちに手紙を書きます。しかしながら、あえて宛先は書かないことにしました。これを読んだ人がそれぞれの受け取り方をしてほしいから。

自分も誰かに手紙を書こうかな、あの人からこんな手紙届いたらいいのにな、なんて思うもよし。落ち込んでいる人の励ましになったり、悩んでいる人の支えになるような、そんな手紙にしていきたいなと思います。

どうぞよろしくお願いします！