ある日の駆け足 #チャリ散歩 小一時間で神社仏閣をハシゴ 武蔵小杉・元住吉あたりが出発点
マイルストーン
マイルストーン（milestone）とは、もともと英語で「ものごとの発達・進化過程における重要なできごと」といった意味があります。「マイル（mile）」とは、言わずと知れた距離を計測する単位。かつて、鉄道や道路などの距離（マイル）を測る際、石（ストーン）を印として使っていたことが語源といわれています。
マイルストーンは、ビジネスシーンではプロジェクトや業務進捗における区切りや中間目標のことで、重要なアクションやイベントを指す用語として使われます。ビジネスを進める道のり（マイル）における、次の計測地点（ストーン）はいつなのか、そして何であるべきか？ ということを示すのが、すなわち「マイルストーン」です。
ビジネスにも人生にも、マイルストーンは必要だと思う。
ただ闇雲にやっても、方向と進み具合がわからないと不安ばかり。
不安は不満になり、不幸にもなる。
FISHMANSの佐藤伸治も歌っている。
この世の不幸は全ての不安
これは、自宅作業の平日、昼食後に運動不足解消のために行っている #チャリ散歩 にも言える。
時間にして小一時間。仕事の合間の散歩道。
どこに行く？
が決まらないと時間も読めないし、チンタラ走ったところで運動にもならない。
目的地として設定しやすいのが、神社仏閣。
元住吉、武蔵小杉在住の人にしか、それも全く参考にならないと思うが、ある日の #チャリ散歩 ルートを書き置いてみる。
分岐点:多摩川大橋
神奈川県内で走るのも良いが、県境を越えるというのは、ちょっとだけスペシャルな感じがする。
行き先は、等々力渓谷か九品仏。
多摩川大橋を越えた信号次第で直進するか、左折するかを決める。
赤信号だったら左折、青信号だったら直進。
直進方向は、なんだか雨っぽい雲。
気分的には左折だけれども、信号がちょうど青に。。。
直進。九品仏を目指すことに。
ちょうど青ということは、その後のゆるやかな坂道をちょっと頑張ってスピードを出すということ。
ここでスピードを出すと、次の次の信号がギリギリ青で通過できる。ストレスフリー。
環八を渡り、しばらく行って左折。
奥沢を過ぎ、自由が丘へ。
奥沢神社に寄ることもあるが、チャリンコを停めにくいのでスルー。
左、右、右で第一目的地到着。
九品仏
手入れが行き届いた綺麗な庭。
6月は緑がキレイ。
秋は紅葉。
当たり前に季節で表情を変える。そのあたりのまとめは↓
賽銭を入れると本堂に入れる。
「病が治ります」と書いてある。薬機法的にNGではないか？と思いつつスルー。
本堂の向かい側にある3つの阿弥陀堂が重要らしいが、今回はスルー。先を急ぐ。
九品仏周辺には人馴れした猫が数匹いる。
門を出ると、誰かに話かけているグラサンオジサンが1人。
どう見ても1人。
目の前に座っている猫と話している模様。
「へぇ〜、いいの？そうなんだ！なになに〜」
みたいに話をしている。
猫と話せるんだ。
猫はニャーともワンともウンともスンとも言っていない。
テレパシーか？
ならグラサンオジサンも言葉を発しなくても良いのでは？
と思いつつ退散。
色んな人がいます。
等々力不動尊
入り口横にある掲示板は、言葉が不定期で変わるので、今日は変わっているかな？という楽しみがある。
目的地やルートはそう変わらないので、目的地に季節とは別な変化があると嬉しい。
等々力不動尊で食べられるソフトクリームは300円。
等々力渓谷におりると茶屋がある。
さて、帰路へ。
川沿いを走っていると、目の前にヘッドフォンをした屈強な男性。
右手には真昼間っからストロング0。
うらやましい。
色んな人がいます。
多摩川浅間神社
多摩川大橋近くにある多摩川浅間神社にも寄ってみる。
京浜伏見稲荷神社
駆け足な #チャリ散歩 。
どうせだったらと京浜伏見稲荷神社にも寄る。
他にも、108体の神狐像があったり、富士山の溶岩で造られた〜〜〜、とか文殊の知恵を授けてくれる文殊稲荷とか、なかなか見どころ満載な神社です。
駆け足で小一時間
ひとつ一つ丁寧に見ると、どこも見応えがあるスポットなので、目的地を一箇所にしても小一時間で、それなりに楽しめると思われます。(京浜伏見稲荷神社だけだと近すぎて運動強度的に弱いか…)
気分転換にもなるし、季節の変化を感じられ、運動にもなる #チャリ散歩 。
膝の悪い人にもオススメです。＊チャリは膝への負担が少ないようで。。。
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