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寄り添うってどういうことなのか

弱っている(弱い)人を見ると放っておけない人がいます。

なんとか救ってあげたい

何か自分でできることはないか…

と、その人の苦を取り除いてあげたいと実際に手助けする、

そんな人は慈悲深い人です。

しかし、それだけでは、真に救えたかというとなかなかどうして。

それでは、立ち直れる(独り立ちする)まで

支援し続けるのか?

となるとそれはそれで難しいものです。

ですので、一時的(一瞬)であっても、

慈悲の心でサポートする、素晴らしい行為に変わりありません。

慈悲の心で寄り添う方法は、他にもあるのではないかと考えます。

弱っている人が元気な姿になっていることを想像する、

あるいは、元気であった頃を思い出す(友人であれば想像できるでしょう)、

その元気な時であれば、

どんな手助けをするか?

なんて声をかけるだろう?

どんなアドバイスするかな?

おそらく、弱っている状態での手助け・声かけと

元気な状態(を想像)での手助け・声かけとでは

言動だけでなく気持ち(想い)も違ってくると思います。

弱っているとは、他人だけでなく、自分もそんな時があります。

こうした手助け・声かけは、自分にも有効です。

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