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YouTube 実家が空家になったらどうする?

物件ログYouTubeチャンネルに出演いたしました!
今回は売却依頼を受けました空家の現地調査です!

売主様は相続で当物件の所有者となり
ご自身はご自宅を購入されているため
住んでいない家に対して固定資産税を
払っている状態です。

今後相続をきっかけに住んでいない家の
所有者となるケースが多くなると思います!
実際の実例をご紹介しますので、
ぜひ参考にしてください!

昭和43年の建物ではあるのですが、
状態は想像したよりも良い状態でして、
個人的にはリフォームをしてまだ使える
建物であると判断しております。

トイレ、お風呂、キッチンなど
水回り中心のリフォームをすれば、
買主様にとって魅力ある物件に変貌させる
ことが十分に可能と考えております。

しかし、最大のハードルは住宅ローンです。
昭和43年の建物ですから、旧耐震基準です。
旧耐震の建物への住宅ローンは審査が厳しく
非承認や減額される可能性が高いです。

そのため、解体して更地として売るケースが
多いわけです。新築ですと銀行は担保価値を
高く評価するためローンがつきやすいです。

解体費用の負担は売主様にとって負担です。
そのため解体費用を差し引いた金額で売出す
古家付き土地という形での売却もあります。

当物件は敷地面積が広いため、
特に注文住宅購入を考えているお客様に
おすすめです。

元セキスイハイム勤務の大学の先輩と話を
しまして、SPSにピッタリの土地だねと意見が
一致し、ボルドーのレジデンスタイルで重厚な
ZEH住宅が建つのが見たいねと盛り上がりました。

悩ましい空家問題ではありますが、
色々な楽しいアイディアを膨らませながら、
ワクワクするような空家活用のお手伝いを
させていただきます!

空家の問題でお困りの方々、
ぜひローカルグッディー 原 良太に
ご相談ください!!



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