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Van HalenからYou Really Got Meを海外ミュージシャンとやってみました。


今回は、いつもの感じとは少し違った感じの選曲で、StuとVan Halenバージョンの「You Really Got Me」をカバーしてみました。

先月だったかに「デンジャー・ゾーン」をやったときに、数十年ぶりにタッピング奏法をやりましたが、その際に、「あぁ、こういうのも、意外にできないことはないなぁ」と、思ったので、「意外性もあって面白そうだから、なんかヴァンヘイレンやってみようかな」と思い付きました。

原曲は、言うまでもなくキンクスですが、ヴァン・ヘイレンのバージョンも78年録音なので、一応、60年代、70年のClassic Rockの流れのなかに入りますので、ぎりぎりうちのチャンネルの趣旨内ということで(笑)。

で、バックトラックをラフで作ってみて、軽く録音して見たところ、ギターの方は、なんとかなりそうな感じだったので、それをStuに「こんなんやってみたんだけど」と送ったら、翌日、ノリノリで録音されたのが送られてきました(笑)。

撮影したのは、お盆休みです。ですので、暑かったので「サーキュレーター」を自分に向けて撮影しました(笑)。

実際のところ、それほど真剣にコピーしたとかではありませんので、細かいところは、原曲とは色々違っています。ですので、エディー・ファンの方には「すみません」って感じではあります。ピックアップセレクターを素早く切り替えるところですが、あれはFenderのStratocaster、あるいは5Wayのセレクターでは再現できません。後はEndingの速弾きはちょっと練習しないと無理なので、今回は、適当にごまかしました(笑)。

その辺り以外は、基本的には、同じように弾いてはいますが、「徹底して」まではコピーしていません。ただ、雰囲気と勢いはキャプチャーする方向でやりました。

カメラを3台設置して、3テイクくらいやりましたが、後で見て見たら、なんか1台、フレームアウトしていました。きっと固定の仕方が甘かったからなんだろうと思いますが、撮影しなおすのも、面倒なので、今回は、それで行くことにしました(Endingのところなどは完全にフレームアウトしてますが…笑)。

ソロ明けのところの歌には、Stuアイディアも入っています。「思い付いたので、やってみたから使ってみてよ」ということだったので、使っています(笑)

しかし、この曲って、私が若いころには、エレキ・ギターやる人は、かなりやっていましたね。だいたい、ヤング・ギターとかに譜面ありましたしね。
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」ほどではないにせよ、結構、定番だったかなと思います。

で、私もギター始めた頃にHR/HMをやっていた時期もあったので、まぁ、今回、ちょっといつもとは違ったのをやってみようと思い、やってみたってところです。めちゃ速弾きとかでなければ、やれなくはないので、Stuも楽しんでいるようですし、たまーに、気が向いたら、こういうのもやってみるつもりです。

しかし、最近は亡くなるミュージシャンが多いですが、エディは早すぎましたね。たしか65歳でしたかね。うーん、残念です。

<使ったギター>
今回は、Jeff Beckモデルを使いました。せっかくなので、デンジャー・ゾーンでつかったクレイマーも考えたのですが、あのギターは色々トラブルもあるので、素直にこっちにしました。

Jeff Beckモデルは、こういうモダンな曲(私にとっては…笑)や、テクニカルな曲でも使える万能ギターなんですよね。

見た目は普通のStratocasterですが、American Vintageシリーズとかの古い設計のStratocasterの弱点が、ほぼ、すべて解消されているので、こういうときには重宝しています。

<Ending後のおまけ画像>
最後に入っている画像は、デイブがボーカルで最後に来日した際に、夫婦でライブに行ったんですが、その際に、私が撮影した画像です。

当日は、バンドからのアナウンスで「本日は、撮影OKでーす。だからどんどん撮影してね」って感じでした。席は真ん中位で、遠かったんですが、望遠レンズで撮影しました。

会場が体育館で、残念ながら、かなり音が悪かったんで(残響多くて、ごわごわな音で、音の輪郭がぼやけてました)、もはや、撮影して遊んでいました(笑)。

これまた余談ながら、デイブって、一時期、日本に住んでましたよね。アングラなんでしょうが、ラジオでDJとかやってましたしね。このライブの時にも、日本刀で演舞してました(笑)。

<奥さんに捧げる演奏です>
余談ながら、今は、そうでもありませんが、一時期、うちの奥さんがエディにはまっていまして、「エディ様」扱いでした。なので、これは奥さんとエディに捧げます(笑)。

その他、彼女は、一時期「Jeff Beck」ではない方の「Beck」にもはまっていました(漫画でもベックというのがあるようですが、そっちの方ではありません)。

<今後の予定>
次回は、いきなり方向性を戻します。おそらくStuとやったThe BandのThe Weight辺りになる予定です。ほかにも、いっぱい、仮録音状態のものがたまっているので、ぼちぼちやっていきます(笑)。

あ、もし、「リクエスト」があればぜひ、コメント欄に書いてください。できるかはわかりませんが、検討させて頂きまーす。



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