見出し画像

CCRの「雨を見たかい」を海外ミュージシャンとカバーしてみました。


今回はCCRです。CCRは過去に一度、アダムとやりましたが、今回はStuとやりました。ちょっと、細かいところで、アレンジ、遊びを入れて原曲とは変えています。

きっかけは、先週アップロードしたThe BandのThe Weightのコメント欄にIDAHO MUSCLEさんと言う人が毎回書き込みしてくれる方が、「あなたが前にやったCCRが良かったから、私はここにいる(それで購読して、リピーターになったみたいな意味だと思います)みたいな書き込みをしてくれて、それで、Stuと私によるCCRについての話題があり、そのアイディアを元にCCRを演奏したという感じでした。

当初、Stuからは「"Who'll stop the rain"はどう?」という提案がありましたが「”雨を見たかい”なら、昔、バンドでやっていたことがあるし(実は、そのバンドにはボーカリストがいなかったので、私が歌っていたことは今では秘密です…笑)、それに、たしかこの曲ならバックトラックも途中まで作っていたかもしれないので、それがあれば、すぐできるから、これをやってから"Who'll stop the rain”もやるってのでどう?」と、Stuに提案しました。

ということで、今週は、先週の書き込みを元に、一週間で仕上げました。

余談ながら、"Who'll stop the rain"も準備しています。

CCRはシンプルでありならがも、とても優れたバンドですよね。そして、ジョン・フォガティーは、もっともすぐれたロックボーカリストの一人と言ってよいと思います。シンプルではあるんですが、決してあのようにうたえるものではないですからね(笑)。

まぁ、そのことはStuとも話題になりました。でもStuはいい感じでうたってくれるので、楽しいですね。当然、本家と比較してどうとか言う問題ではありませんし、これは自分たちがやれる範囲でやっているカバーに過ぎませんので(笑)。

私は、この曲を10代の頃知ったんですよね。まぁ、よく取り上げられる曲なので、聞く機会は多い曲かなと。

歌詞についての、いわくもいろいろありますよね。

<ギターソロ?>
この曲はオリジナルにはギターソロはありませんが、昔ライブとかでやった際に、ギターソロを付け加えて演奏していたので、その方向でやってみることにしました。

まずは、雰囲気の違ったソロをアドリブで2-3テイク仮録音してみて、しっくりきそうなのを選んで、細かいところをつめてから、動画撮影しながら弾きなおした感じです。まぁ、多分、アメリカ人好みのソロになってるかなとは思います(笑)。

特に誰かをイメージしたとかいうのはありません。まぁ、あえて言えば、Telecasterサウンドを生かした、ちょっとカントリーロックよりの演奏にしたと言ったところでしょうか。

導入はメロディー崩しで入っておいて、途中で、少しトリッキーなフレーズも混ぜておいて、後半に向けて、盛り上げるという感じでしょうかね。

<ハモンドオルガンの表現>
この曲はハモンドが入ってますが、2番のAメロはずっと同じフレーズなんですよね。長玉で「鳴らしっぱなし!」で、レズリースピーカーのファーストとスロー、後は、ドローバーだったかな(名前は忘れましたが)、あれで変化をつけて表現を加えているので、それもやってみました。

<コーラスワーク?>
原曲にはありませんが、Stuが「軽めにコーラスを入れたので使ってみて」ってことだったので、それも入れておきました。
音量を上げるとイメージが変わってしまうので、そうならない程度に調整しています。

<動画>
動画編集は、「Stuと話し合って、少し雨の映像を効果で加えよう」ということになりました。雨の映像も効果で加えながら、多少歌詞も意識しつつ編集しました。
歌詞にがっつり合わせると、導入動画を見つけるのが大変なので、ざっくりですがw。

最近は「ベジェマスキング」というエフェクトを使って、指定した範囲だけ「透過しない(あるいはその逆)」という感じで、効果で加えた映像と同時利用しても、浮かないようにしています。これはなかなか便利ですね。私は、動画もまったく独学なのと、映像のエフェクトって名前だけ見ても、わからないものが多いので、とにかく、トライアンドエラーでやってみるしかないので、毎回、ぼちぼち、新しいことを試して遊んでいます(笑)。

撮影は、今週木曜に、仕事を終えてから、2-3時間で全パート(エレキ2本、Acoustic Guitar2本にベースの合計5パート)を撮影したので、ちょっと大変でしたが、なんとか、仕上げることが出来ました!。

次も続々準備中です(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?