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誰もが夢を語り、叶えられる世界を作りたいんだ (POOLO3期に向けて)

自分、そして世の中を豊かにするために私がやりたいこと。
ちょっと長くなったけど、これが僕の全てです。

1.  自己紹介

こんにちは、りょーちん こと菅野 亮(すがの りょう)です!
旅と音楽と写真と車が好き。
普段はひとを幸せにするお仕事をしている、都内在住の27歳です。

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大学卒業後、自動車メーカーで欧州工場管理を3年間担当。
現在は家族の写真や結婚式の写真を撮影するフリーランスフォトグラファーとして日本中を飛び回りながら、ライフコーチとして、この1年でのべ150人の方とセッションを行い、夢への後押しをしています。

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↑Instagramで話題になった爆破ウェディング🔥

TABIPPOとの出会いは約6年前で、留学プロと共催していたフィリピン留学のプログラムに参加したことがきっかけ。
また、2020年の世界一周ゼミ13期にも参加しました。
2023年ごろから世界一周予定!行けるかなぁ!

2. 僕のとっての「豊かさ」を見つけた2つの経験

僕にとっての「豊かさ」に大切なことは2つあります。

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①夢を持って、自分らしく生きること

僕の夢は、
誰かの夢を応援する人になる
ことです。

これは、会社員時代に何も夢がなかった僕が、
誰かに夢を与える人になりたい、と思うようになるまでの話です。

大学を卒業して、大手メーカーに就職した僕は、
この会社で出世して、結婚して、家を建てて…
そんな人生を送るんだろうな、と思っていました。

大企業に就職して、安定した生活を送るって、間違いなく幸せです。
僕もそれがずっと幸せだと信じて、平日は毎日8時から17時まで働いて、土日の休みは同期と遊んで…そんな日々を送っていました。

しかし、社会人2年目のこと。
後輩ができ、残業も増えて、毎日疲れて社員寮と会社を往復する日々。
金曜日を楽しみに迎え、月曜日を憂鬱に迎える日常を送る中で、
これって本当に「自分らしい」幸せなんだろうか?
一度きりの人生、こんな感じでいいんだっけ?
と思うことが増えていきました。

ある時、同期に、
「どうして働いているの?」
と聞いてみたことがあります。すると、
「働かなきゃ生きていけないじゃん。幸せに生きていくためだよ」
全く幸せそうじゃない顔で答えが返ってきました。

多分僕も、全く幸せそうじゃない顔で質問していたはず。
幸せじゃない時間を週5日も過ごすことが自分にとっての幸せなのか…?
自分の中をぐるぐると感情が巡り始めました。

そう考えていた時に、ある出会いがありました。
以前からTwitterでフォローしていた、旅人であり写真家である、こんちゃん(近藤大真さん)が写真教室を開催する、という告知がたまたま回ってきました。
こんちゃんは、世界中で笑顔の写真を撮って、チェキを配りながら世界一周をして、毎日ブログを発信し続けた方です。
http://hiromasakondo.com/

「笑顔の写真が撮れるようになる写真教室!」
1日のワークショップで3万円で、定員は各地域10名ずつでしたが、なんと5分で即完売の人気っぷり。
ちなみに、当時はカメラなんて趣味程度で、なんなら使わないし売ろうかな…と思っていたくらいでした。
なのに、今考えてもなぜかわからないけれど…その写真教室に参加することになりました。
多分、心のどこかで写真が持つパワーに惹かれて、「自分もこんな写真が撮ってみたい」と感じていたんだと思います。
今振り返ってみると、これが僕の人生のターニングポイントでした。

(たった5分で3万円を出そうって思う人が集まるってことは、よほどすごい人たちが集まるに違いない…よし、ここはいっちょ本気出して機材揃えるか!)
そう考えた僕は、車を買うために貯めていた約100万円を全て機材に投資(笑)
プロ並みの機材を揃えた初心者カメラマンが爆誕し、そこから僕のカメラマン人生が始まりました。

僕がこんちゃんを知ったのは世界一周後のことでしたが、写真教室への参加が決まった後、旅の様子が日々更新されていたブログを夢中で読み漁ったことを覚えています。
そして僕は、
世界にはこんなに輝いている人がいるんだ
こんな自由な生き方があってもいいんだ
ということを知りました。

また、こんちゃんがきっかけで
「世界一周がしたい!」「写真を始めたい!」
と思った人もたくさんいて、僕もまさにその一人でした。

何より、これだけ多くの人に夢を与えて、何かのきっかけになっている姿がカッコよかったし、そんな人になりたい、と心から思いました。

だから僕は、世界一周をして、誰かに夢を与えられる人になろうと決めました。
僕も世界一周中は写真とともにブログで発信をして、多くの人に夢や、何か行動を起こすきっかけを与えたいと考えています。
こんな風に、みんなが夢や目標を持って生きられる世界って、すごく豊かなんじゃないかと信じています。

この夢を持ってから、僕の人生は180度…超えて270度くらい変わったかも。

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↑カメラを譲り受けた僕(左)とこんちゃん(右)

②仲間と笑い合って、居心地のいい空間で過ごせること

誰もが夢を自由に語れて、お互いに応援できるような場所をいつか作りたい。

これは、今僕がコーチとして活動している原体験でもあります。
僕が会社を辞めてフリーランスになることを決めた時、
それを心から信じて応援してくれた人は決して多くありませんでした。

「せっかくいい会社に入ったのに、もったいない」
「好きなことで生きていくなんて、そんな甘くないよ」
「あいつなんか変わっちまったな」

だけど、ある一人の同期は最後まで話を聞いてくれて、応援してくれました。
(最終的にその同期も同じタイミングで会社辞めちゃったんですがw)
その支えが、本当に心強かったんです。
一人で夢を追い続けるって、本当に孤独で、苦しい。辞めたくなる時もある。

だから、誰かが一歩踏み出すときに支えになれるような、
そして、そんな人たちが集まり、繋がれる場所を作りたいと思っています。

誰もが夢を語り、叶えられる社会こそが、
僕が作りたい「自分、そして世の中が豊かな社会」です。

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3. 豊かな社会を実現するためにやりたいこと

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誰かの夢を応援する人になる。
そして、誰もが夢を語り、叶えることができる社会を作る。
そのため、世界一周後に、カフェを併設したゲストハウスを建てたいと思っています。

そこは僕がこれまでに経験してきた、
旅、写真、音楽、コーヒー、コミュニティマネジメント、コーチング、
全てが詰まった、僕の集大成のような場所にしたいと考えています。

夢を見つけたい人には、コーチングスキルを使って、じっくり話を聞く。
夢を叶えたい人には、同じように夢を持つ人や、夢を応援したい人を繋ぐ。
そして、その地域の一つのシンボルとなるようなコミュニティを作っていきたいです。

場所はまだ決まっていないけれど、どこか地方の町に作りたいと思っています。
自然が豊かで、できれば海に面した眺めのよいところ。
心が落ち着いて、自分の夢にじっくりと向き合えるようなところがいいです。

理由は2つあります。
1つ目は、夢がある人や、夢を見つけたい人が、「あえて訪れる魅力的な場所」にしたいから。
行きづらい場所だったとしても、その場所の豊かな自然や、ゲストハウスのコンセプトに惹かれて、あえて行きたいと思ってくれる人に集まって欲しいんです。

以前、知床のゲストハウスに宿泊したことがあります。
場所は行きづらかったけれど、世界遺産の手付かずな自然の雄大さが本当に魅力的な場所でした。ゲストハウスのオーナーさんや、原生林のガイドさんたちも本当に温かい方達で、絶対にまた行きたいと思っています。
そんな、豊かな自然に包まれた、オアシスのような場所を作ることが僕の夢です。

2つ目は、地域まるごと盛り上がるようなコミュニティを興したいから。
今年、北海道を旅行していた時に、ある町の観光協会の会長さんとお会いする機会がありました。
その方は地域おこし協力隊の活動にも関わっており、全国から移住してきた若者たちと一緒に、地域を更に盛り上げる活動をしている、というお話をしてくださいました。

それまではなんとなく地方かな?と考えていただけだったのが、
地域おこしのために頑張っている同世代の話を聞いて、好きになった街のために活動することに魅力を感じ始めたんです。

僕が作るカフェ&ゲストハウスが、その地域の魅力を更に引き出す場所になればいいな、と思っています。

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4. POOLO 3期でやりたいこと

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①夢を持つ仲間との繋がりと、コーチングの提供

参加者の中で、受けてみたい!という方には、可能な限りみなさんにコーチングを提供したいです。

僕がコーチングで伝えたい想いは、「本当の願いに限界なんてない」ということ。
POOLOに参加する人って、みんな何か叶えたいこととか、手に入れたいものがあるんじゃないかなと思っています。
安くない参加費もそうだし、9ヶ月という長い期間も、そしてこれまでのPOOLO参加者の方々の声を聞いていても、きっと僕の応援したい人たちが集まっているんじゃないかとワクワクしています。

コーチングを受けていただいた方からは、
「自分一人では描けなかった未来図を描けた」
「ずっと一人で将来について悩んでいたけれど、今は実現するために何をすべきか考えられるようになって、ワクワクしてます」
「全てが完璧じゃなくてもいいんだと気づけて、辛い気持ちがパッと晴れた」
という感想をもらっています。

100人コーチングという企画に挑戦して(まだ途中ですが)、1ヶ月で30人ほどとセッションさせていただいたことがあるので、9ヶ月あれば、たくさんの方とお話しできるかなと思っています。

だからもし、同じような夢を持っている人がいたら一緒に走ってみたいし、
夢が見つからないという人がいたら、一緒に探しに行くサポートがしたい。
夢への勇気が持てないなら、その一歩を踏み出す応援をしたい。
それが、これから共に学ぶ仲間たちへの想いです。

②趣味としての「旅」から、社会を豊かにする武器としての「旅」へ

僕は、自然が大好きです。
将来は自然が豊かな地方で暮らしたいと考えています。
だから、地方創生、環境問題、観光業界の課題、持続可能な社会といった、大きくて誰しもに関わる問題を、キャッチーに、より多くの人にも知って欲しいと考えています。

ぶっちゃけ、地方にゲストハウスとかカフェを作りたいって言う夢は、そんなに珍しいものではないと感じています。
もちろん簡単ではないけれど、実際に叶えている方も数多くいらっしゃいます。

だからこそ、ただ「ゲストハウスを作る」という僕個人の願望で終わらせたくないんです。
より大きな視点で、地方創生、日本の環境問題や観光業界の課題、そして持続可能な社会の構築といったアカデミックな部分や政治的な部分にも切り込んで、
それをキャッチーな表現でみんなに知ってもらえたら、より自然を守れると思うんです。
わかりやすくて、楽しい方が、きっとより多くの人に伝わりやすいから。
そして、自分自身がゲストハウスを運営する、社会的な意義にも繋がります。

こういった問題に対して、僕自身まだまだ知識も理解も足りていないからこそ、この9ヶ月間では、
1つのゲストハウスから、どのように世界規模の課題にアプローチできるか
地方創生×SDGs
という2つのテーマを胸に、学びを進めていきます。
それによって、本当に地域からも、自然からも愛されるゲストハウスを作っていければと考えています。

③自分自身が夢を実現し続けること

僕が成し遂げたい夢、「誰かの夢を応援する人になる」
そのためには、まず自分が夢を叶える必要があると思っています。

この9ヶ月間で夢への前進をより多くの人たちに見てもらって、
勇気を与えたり、また夢を持つきっかけになってもらえたら嬉しいです。

そんな自分の9ヶ月間に本気で取り組むため、特待生としてPOOLO 3期生の顔になりたいです。

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5. 最後に

POOLO3期が終わるのは2022年の9月。
その頃には、世界一周に向けて準備を始めているかもしれません。
有意義な学びと成長の9ヶ月にするために、自分の未来について宣言しておきます!

POOLO3期が終わるまでに、

・フォトグラファーとしての地位を確立していること(フォロワー5000人)
・コーチングの国際資格を取得していること(CPCC、ACC)
・コミュニティマネージャーとして、コミュニティ運営に携わっていること
・環境問題や観光業界の課題について発信する人になっていること
・世界一周の出発時期が決まっていること
・POOLOで出会った仲間たちとゲストハウス作りに向けて歩み始めること

を宣言します!

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺️

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