井尻龍太とはどんな人？

1988年埼玉県生まれ。現在はタイのバンコク在住で、海外在住歴は8年目。キャリアは新卒NTT（インド駐在）→戦略コンサル（タイ/ベトナム）→外資系人材紹介（タイ）→現在は海外転職/採用支援、スタートアップ事業責任者、プロコーチと、複数の草鞋を履きながら活動しています。
今に至るまでの半生と、海外で暮らすようになった流れはこんな感じです↓

ざっくり経歴

• ＜小中高＞小中サッカー、高校は進学校でラグビーに打ち込む真面目すぎる日々。

• ＜大学＞文武両道を求め体育会の部活に入るも初めての大きな挫折、退部。目標を見失い、不登校、留年。視野の狭い自分を変えるため、東南アジアへバックパッカー、留学・海外インターンに挑戦。活力が戻り海外で働くことを志す。

• ＜23-27歳＞新卒でNTTコミュニケーションズ入社、1年間のインド駐在を経験。日本帰国後再びキャリアや人生に行き詰まり自問自答した結果、海外転職を実現し、戦略コンサルの東南アジア拠点へ。

• ＜28-30歳＞市場価値を高めるため、戦略コンサルで修行の日々。ある程度やりきったところで、次は自分のやりたいことでポジションを築くステップを画策する。

• ＜31-34歳＞外資系人材紹介会社へ転職。新規メディア事業の立ち上げ、キャリアコンサルタントとして日本人の海外転職支援を行ない、売上目標を150%達成。

• ＜現在＞
  ① 海外転職支援事業で独立
  ② タイのスタートアップで、営業/マーケ/進出支援事業の責任者として事業拡大
  ③ プロコーチとして活動

人生の転機

① 海外に出て自分らしく生きられるようになったこと

僕のこれまでの人生で最も大きかった出来事は、27歳で海外に出てきたことです。それまでは日本でずっとモヤモヤして冴えない人生でしたが、海外に出たことがきっかけで様々なことが好転しました。自分の個性やエネルギーが出し切れている感覚、自分の直感や感覚に素直に従えるようになったこと、なんというか生きている実感がより湧いてきて、その感覚は今も年々増しています。

② コーチングに出会い、自分の可能性が華開いたこと

海外に出て数年、日本人が長く海外で活躍し生き残り続けることの厳しさを知り、将来のキャリアの先行きが見えず行き詰まっていた時に、コーチングを受けました。コーチングを受けてから1年間で、大きな現実変容が起こりました。

＜Before＞
タイ現地採用会社員 / 所属1社
＜After（1年後）＞
副業数社 ⇨ 独立&スタートアップで事業責任者＆コーチとして活動開始

【参考】具体的なコーチングでの変化について解説

コーチングという言葉は最近浸透しつつありますが、どこか実態が掴めずわかりにくい、むしろちょっと怪しい、という印象を持つ人もいると思いますが、僕もそんな部分がありました。
今までいろんな自己啓発系のものに手を出してきました、成功者のストーリーも漁るように見ました。が、どれもパッとせず、なぜだろうと考えていました。今やっとわかることは、それはあくまで成功者（他人）だからこそできたこと、要はそれが万人に当てはまるわけがないということ。

なんの無理もなく、自分がこれまでの人生で共通してやってきた行動のパターンを客観的に観察し、それをベースに自分がいける「最大限遠く」にゴールを描けば、誰にも真似できない自分なりの成功への道が導き出せる。それがコーチングだとわかりました。

• 「可能性や選択肢を閉ざしていたのは他の誰でもない自分であること」

• 「誰にも止められない真の欲求、過去から通底している能力のパターンを知り、生きる意味がはっきりしたこと」

• これらは「無意識的に」やっていることなので、自己分析では見えてこない（コーチというプロの第三者が必要）

• 「現状の延長線上の未来では起こり得ない理想のゴール」が見えたこと

僕の場合、以下のようなものが見えました。

Want to：幼少期から現在まで、通底して満たしたい欲求

• 物事の裏側にある、構造、繋がり、意味を捉えたい。納得、腹落ちしたい。
  ＜エピソード＞
  「とにかくやってみなさい」「考えすぎ」と言われても、自分自身が「やる意味」と「納得・腹落ち」していない状態だと体が動かない。要はスロースターター。逆に、腹落ちしてゲージが溜まると、とてつもない瞬発力で体が動く。

Want toを満たすために勝手に身につけてきたパターン（苦なくできてしまうこと）

• 要点を抽出する

• 構造化する

• 言語化し、解像度を上げる

• （バラバラなものを繋げ）ストーリー化する
  ＜エピソード＞
  ・自分の頭の中がぐちゃぐちゃした時は、いつも紙に書いて全体像を把握、整理し、全てを意味づけして腹落ちすることで、スッキリさせる
  ・人と話す時もそう。相手の悩みや思考を客観的に整理、言語化し、相手がスッキリして前に進める関わり方を言われなくても勝手にやってる

真の自分を客観的に納得できた結果、
・自分が得意を活かして集中すべきこと（Want toなこと）
・逆にやるべきでないこと、不要なこと（Have toでやってきたこと）
がハッキリし、何を目指せば良いかが手に取るように見えてきたことで、コーチングを受けた6ヶ月で大きな現実変容が起こりました。

どんなことを考えているか？

【理念】「個性を活かし、健やかに生きる」「そんな日本人をもっと増やす」

以前の自分がそうだったように、社会人になって年齢を重ねるごとに、人は「やらなければならないこと（あるいはそう思い込んでいること）」を理由に、思いや直感、本音を心の底にしまって生きるようになり、いつかそれは大きな膜に覆われ、見えなくなってしまいます。
でも、短い人生それでは勿体無い。僕は自分の個性やエネルギーを出し切れずに人生を終えることが耐えきれなかったし、自分の友人や周りの人たちがそうなっていくのを放っておきたくありませんでした。

そんな自分の人生を通底した経験や価値観から生まれた理念を、これまで積み上げてきたことを生かして形にしていきたいと思っています。そんな想いから、以下のようなことに取り組んでいます。

【自分ミッション】「海外で生きていきたい、意思と能力のある日本人」が活躍できる機会創出と、構造の整備 （自身が最前線でロールモデルになる）

• アジアのビジネスプロデューサー
  海外キャリアコーチング事業立ち上げ / 海外移住メディア創業・運営 / スタートアップ支援

• プロコーチ
  海外で活躍する日本人のロールモデルを輩出する

今の自分のままでは成し得ないことを今後ももっともっと仕掛けていきます。

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