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【第1章】デート代は女性が出すもの

タイトルを読んで衝撃を受けた方もいることでしょう。

「デート代は男が出すもんじゃないの……?」
「男がスマートに出さなきゃかっこ悪くない?」

などなど、いろいろ思うことがあると思います。しかし、これは後に書く記事の内容にも関わることなのですが、こうした「常識」を鵜吞みにしてしまっていいのでしょうか?

常識は常に間違っている

周りを見てみてください、世の中のほとんどの男子が、デート代(特に食事代)を全額払うことはなくても少々多めに出してあげているものです。僕はコンビニでバイトをしているのでそのことが際立って感じられます。しかし、実はこうした女性受けがよさそうな常識とされる行動をとる男子のほとんどがモテていません。
したがってモテたいのなら彼らと逆の行動(常識の真逆の行動)を取るほかありません。

男が多めに出す文化はどこから?

なぜこんなことに足を突っ込むのか?そう考える読者もいるでしょう。しかしながら、今までの方法で女性からモテてこなかったのなら、その方法を根本から覆さない限り、真に解決はできません。第一章にしてこの章が最も重要です。

話は戻って、なぜこのような風潮が形成されたのでしょうか?中世にさかのぼりましょう。中世の日本ではすでに、夫は外で仕事をして稼いで、妻は家で育児と家事を行うという風潮が形成されていたのは有名な話でしょう。こうした性別による役割分担が、「男は金銭面で女の面倒を見る」という考えを今日まで浸透させているのでしょう。しかし時代は変わり、男女関係なく家事と育児を行い、がっつり稼ぐ人が出てくるようになりました。今や性別による役割分担は本質的に意味を成しません。つまり「男が多めに出す文化」そのものが時代遅れでナンセンスです。

ではなぜ女性にデート代を出させるのか?

このまま考えていくと、性別による役割分担はそもそもナンセンスなのですから、割り勘が一番公平で平和な手段に思われてきます。

「女性に出させるってやっぱり抵抗があるな……」
「まさか、女性に対する復讐!?」

そう思われるのも仕方ありません。長い間我々を支配してきた常識をぶち壊すのはハードルが高いでしょう。しかしこうした常識にとらわれていては一生モテることはできません。
本題に入りますが、なぜ女性に出させるのか?その答えを言いましょう。

「周囲との差別化」「男としてみてもらう為」

にほかなりません。「周囲との差別化」はわかりやすいでしょう。世の中のほとんどの男が割り勘ないし多めに払います。そんな中で女性に気持ちよく払わせるスキルのある男がいたらどうでしょう?

「ほかの男性とちがうな」
「なんで多めに出しちゃったんだろう…」

少なくとも周りの男のなかで際立って見えることでしょう。残酷ですが、あなたが気になっている女の子はあなたのことは気にも留めていないし、デートできたとしても翌日には顔も名前も覚えていません。それなのに当のその子はこの瞬間もセフレとセックスしまくっています。こうした持てる者持たざる者の競争社会では、いかに最初のデートで印象付けるかがカギなのです。
次に「男としてみてもらう為」については上述の内容と一部重なりますが、
おごってしまった女の子は

なんで多めに出しちゃったんだろう…

と家に帰って考えてしまうでしょう。ここで「認知的不協和理論」の登場です。つまり、おごってしまった理由を求めると、「私が彼におごってしまったのは彼のことが気になっているからだ」という錯覚に陥ります。男性の皆さんも経験があると思います。のちにも述べますが、女性から男として認識してもらうのがすべてのスタートです。これができないと一生モテずに終わるでしょう。仕草・言葉遣い・服装。いろんな要素で男を演出することは可能です。ですがやはりおごらせること。これがかなり強力です。なぜなら女性のおごるという行動が伴っているからです(ここについては後の「女の言うことは100%信じるな」で触れます)。

最後に

ここまでいかがでしたでしょうか?常識を突破し、真逆の行動で攻めていくこと、これが重要です。あなたも明日からデート代は女性に全額払ってもらってください。

「でも、どうやって気持ちよく払わせるの……?」

そう思ったことでしょう。これについてはこの記事のいいねが10を超えたら別の章で述べることとします。
お楽しみに。

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