【雑記】マスク社会によって日本は滅ぶ
2019年に発生したコロナウイルスのまん延によって、日本のマスク社会は4年目に突入しようとしています。マスクをつけることが当たり前になり、つけていないと冷ややかな目で見られる社会にRは生きづらさを感じています。読者の皆さんにもそう思う方はいると思います。ここまで多くの国民が徹底してマスクを着用しているのは日本や中国、韓国くらいでしょう。ヨーロッパやアメリカなど多くの国ではずっと前に脱マスクの風潮が始まり、マスクをしている人はほとんどいません。
マスク着用を徹底している日本ですが、感染は収まるどころか日に日に拡大し、死者数も増えています。果たしてマスク着用に意味はあるのでしょうか?
このままマスク社会が続くと、日本人は正常な判断ができなくなり、日本は滅ぶ
大げさかもしれませんがRは本気でそう思っています。ですので僕自身マスクはほとんどしていません。通勤ラッシュの電車やバス車内でしか着用していません。
なぜこのようなことが言えるのでしょうか?
まず、マスク社会の到来により、より自分の見た目をよくしてくれるような様々な形のマスクが登場しました。そんな中で「マスク美人」などという言葉も生まれ、マスクはファッションや化粧の一部と言っても過言ではなくなったと思います。
前提として、人の顔の美しさは目もとではなく、鼻から下で決まります。
鼻から下が隠れ、目元だけで判断される結果、本当はブサイクなのに著しく美人に見える人間が大量に発生してしまっています。社会というのは残酷で、イケメン、美女がすべてをかっさらっていく仕組みになっています。マスク社会ではブサイクでもマスクをしていれば、事実上イケメン、美女になれるわけですから、マスクをしていない本当のイケメンが、マスクをしている本当はブサイクな奴らに凌駕されてしまう、非常にアンバランスな社会が訪れています。これは人間の本能に対する重大な警告です。
僕は現在大学生ですので毎日こうしたマスク美人を見かけます。でも本当の正体はわかりません。このままマスク社会が続けば、ほとんどの人の素顔を見ることなく卒業してしまうでしょう。これは異常事態です。
最近では、マスクを外さないYouTuberやインフルエンサーが登場しました。ブサイクでもマスクのおかげでまあまあの地位を獲得できてしまっているわけです。本当のイケメンや美女はたまったものではありません。近々、イケメン・美女VS見せかけのイケメン・美女の戦争が始まるでしょう。生命を脅かす戦争が収まり平和となった今、こうした文化にまつわる戦争が間違いなく始まります。サミュエル・ハンチントンが言っている通りです。
日本では同調圧力が尋常ではなく、周りの目を過剰に気にする国民性の故、脱マスク社会が訪れることはしばらくないでしょう。政府が脱マスク運動を推進したところで、これまで見せかけで生きていた人間がマスクを外したがることはありません。
真の意味で脱マスク社会が到来したとき、日本はどうなるのでしょうか?見せかけで生きてきた人間は立場を失い、本当のイケメン・美女だけで社会が占められるでしょう。そもそもこれが本来の正常な状況なのです。ブサイクに立場はそもそもなかったのです。
Rはその日が来ることを心待ちにしています。
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