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北陸~新潟~会津若松ツーリング2日目(立山・黒部アルペンルート編)

2日目は6時ごろに起床して朝風呂に入った
温泉があるホテルとかだと朝風呂は絶対入りたくなるんだよ

その後、朝食をとった

こんなに豪華で良いの?と思ってしまった

午前7時半頃にチェックアウトして、荷物を整えて出発した

2日目は今回のツーリングの目的の一つでもあった立山・黒部アルペンルートを満喫することにした

北陸道を使って立山駅へ向かった
午前10時少し前に駅へ到着し、切符を購入しようとした
往復で16480円ですと受付の人に言われてかなりびっくりした!
だが、行くと決めた以上は行かなければならないのだと思いなおし、未来の自分に支払いを託すことにして購入した

立山ケーブルカーで美女平に向かう
室堂行きの立山高原バスに乗り込む
屋久島の縄文杉に匹敵する大杉らしい
大きい滝らしいけど小っちゃかった!
残念ながら雲が多くて眺望はよくなかった
時おり青空を見ることはできた
立山開山にかかわった有頼少年の像

室堂から立山トンネルトロリーバスに乗り換えた
日本で唯一のトロリーバスで、バスの形をしているが分類的には電車の仲間という珍しい乗り物だ
部品調達が困難になるため、近い将来に電動バスに移行するかもしれないとニュースで知ったので、どうしてもこれに乗りたくて高い切符を買ったんだ

中は本当にバスみたいだった
青色のライトの部分が、掘削工事で最難関だった破砕帯の部分

トロリーバスを降りたあと、黒部平までロープウェイに乗り換えた

黒部ダムまであともう少し!
ロープウェイのホームがかっこよかった

黒部平に到着したあと、さらに黒部ケーブルカーに乗り換えてダムに向かった

復路からの写真だが、全線トンネルのケーブルカーは日本では珍しいらしい
年季の入ったトンネルだった
ついに到着!
本当に山奥にあるんだなと実感した
目が眩みそうな高さだった…
虹が見れたのはラッキーだった!
黒部ダムレストハウス

本当は名物のダムカレーを食べたかったのだが、人が多すぎたので断念した

尊きみはしらに捧ぐ
感謝と決意

黒部ダムの建設中に大勢の作業員が亡くなったことを忘れてはいけないよな

発電所が地下にあるのは初めて知った
展望台に向かうことにした
絶景でした
改めてダムの大きさを実感した

黒部ダムの歴史についての展示もあったのでそれをじっくりと見たあと、来た経路を引き返して立山駅まで戻ることにした

本来の予定ではそのまま宿に向かうことにしていたが、高原バスで小さく見えた称名滝を間近で見たいと思ってしまった

宿の人にチェックインが遅れる旨を連絡して、称名滝へバイクを走らせた

雨も降りそうだったので内心かなり焦って滝へと向かった
落差日本一の滝、バスのアナウンスでそれを聞いたから見たくなったんだよ
かなり離れているのにしぶきがかかってきて驚いた

称名滝を見ることもできたので大急ぎで駐車場に戻り、その日に泊まる宿へと向かうことにした

伝説のコンビニ、立山サンダーバード
みっくちゅじゅーちゅなんて久しぶりに飲んだよ(笑)
雲が本当に高かった

2日目はゲストハウス岩瀬に宿泊した
日が暮れていたにもかかわらず、丁寧に対応していただいて本当に助かった

この日は宿泊客が僕一人だけだったこともあり、ご主人と夜遅くまで話が盛り上がった(主に北陸地方の観光スポットについて)
ご主人もバイク乗りであって話が弾み、楽しい時間を過ごすことができた

富山の地酒を飲みながらご主人とお話した

かなり飲みすぎてしまい、その日はすぐに就寝した

走行距離:162㎞
給油量:なし

使用機材
Nikon Z 5
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S


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