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Nikon Zfで行く戸隠・松本観光

どうも、Ryotaです

前回の記事でNikon Zfを購入したことを報告しました
実はその翌日から学生時代の友人と長野へ旅行に行くことなっていたので、Nikon Zfをがっつり使うことができました

そこで、この記事では旅行先で撮った写真を作例として紹介して、最後にNikon Zfの使用感について語っていこうと思います

注意点:掲載している写真は特に断わりがないものはすべてNikon Zfで撮影したものです。また、すべての写真はjpegデータからトリミングをしており、一部の写真については彩度の調整を行っています
使用レンズは最後にまとめています

観光の様子と作例

1日目(松本・長野)

早朝に起床して手早く朝食を済ませ、八王子駅に向かいました

①八王子駅は何気に初めて
②駅前の広場
③出発前にカフェで休憩(GRⅢで撮影)
④ホームで松本行の特急あずさを待ちながらスナップ

昼頃に松本駅に到着しました
駅前の駐車場で友人たちと合流し、車で10分ほどの食堂で昼食
僕は山賊焼き定食を注文しました。にんにくがきいていて、とてもおいしかったです

昼食後、車で松本城へ

⑤チケット売り場はけっこう長い行列ができていた
⑥門番がいた
⑦国宝松本城に相応しい威容だった
⑧城内を見学したあとも大勢の人たちが行列を待っていた
⑨お堀には白鳥がいた

松本城の見学後、車で諏訪大社に向かうことにしました
到着した頃にはだいぶ日が傾いてしまい、神社周辺はかなり暗かったです

⑩諏訪大社
⑪菊の花が展示されていた
⑫きれいだったなあ
⑬暗かったからこそ雰囲気のある写真が撮れた
⑭もうすっかり秋になったなあ

諏訪大社へお参りを済ませたあと、高速道路を使って長野市へ向かうことに

⑮諏訪湖PAで休憩、月がきれいだった

長野市へ着いたころにはすっかり真夜中になってしまいました
夕食後、市内を少し散策しました

⑯ちりめん亭
⑰寺町酒場
⑱中華食堂

この日は友人宅で一泊しました

2日目(戸隠)

次の日、早朝に起床した僕たちは戸隠へ向かいました

⑲鏡池(彩度を調整)
⑳鏡池(彩度を調整)

鏡池はその名の通り、戸隠山や紅葉が見事に水面で反射していました
友人たちとともに写真を撮りまっくたあと、戸隠神社に向かいました
日曜日ということもあってかなりの人が訪れていて、参拝同をほぼトレッキングの状態で歩いて行きました

㉑戸隠神社奥社
㉒戸隠神社九頭竜社

無事に参拝を済ませ昼食をとったあと、戸隠神社の中社へ向かいました

㉓戸隠神社中社
㉔ご神木(彩度を調整)
㉕参拝客の行列(彩度を調整)
㉖本殿のすぐそばの滝(彩度を調整)
㉗狛犬と紅葉(彩度を調整)

中社への参拝後、ここで解散となりました
友人に長野駅まで送ってもらい、電車で自宅に帰りました

㉘実はNikonFM2も持って行った
㉙車窓から見えた山々がきれいだった

使用レンズ
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(①、②、④~⑭、⑳~㉗)
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(⑲)
NIKKOR Z 35mm f/4 S(⑮~⑱、㉘、㉙)

Nikon Zfの使用感

ここからはNikon Zfを実際に使用してみて感じたことを書いていきます
参考までに僕のカメラ経歴は、学生時代は主にNikon FM2などのフィルムカメラを使っていて、就職後にRICOH GRⅢを購入、そしてNikon Z5を2年前に購入して使用しているという感じです

良かった点

・露出調整ダイヤルが思っていた以上に便利
Z5で露出補正をするときは、録画ボタンを押しながら前ダイヤルを回すというものでしたが、Zfでは物理的に独立したダイヤルとなったので直感的に操作することができてすごく便利でした

・AF性能が段違いに良くなった
僕がZfを購入しようと思った理由の1つがZ9/Z8ゆずりのAF性能です
実際に使ってみると、Z5と比較して段違いに良くなっていました
諏訪大社で周囲がかなり暗い状況でも、広角ズームで画角に小さく映り込んだ人も、後ろ姿でも顔をきちんと認識したのはかなり驚きました

・なんといってもかっこいい!
今回は現代的なデザインのZレンズを使いましたが、意外とマッチしてると思います
最新のAF性能や描写性能を求める人でもデザインに不満をもつことはないんじゃないかと個人的には思います
もちろん、オールドレンズやサードパーティのレンズを使って遊べるのも楽しみですね

イマイチだった点

・バリアングルであるならジョイスティックは欲しかった
バリアングルの操作感は今後使っていけば慣れていくと思いますし、縦構図で見上げるという今まで取りにくかった写真が撮りやすくなったのでそこまで気にしていません
ただ、ディスプレイが見える状態で折りたたまれているときにバリアングルを使おうとすると、①ディスプレイを横に出す、②ディスプレイを裏返す、という2つの作業が必要なのが地味にめんどくさい
それだったら初めからディスプレイを裏返した状態にすればすぐに使えるのですが、それだとタッチFnによるフォーカスポイントの操作ができないんですよね
ジョイスティックがあればディスプレイを初めから折りたたんでもフォーカスポイントの操作ができるので、バリアングルをもっと快適に使えたのになあと思ってしまいます

・ユーザーセッティングの登録ができない
Z5ではユーザーセッティングの登録ができたのでスナップ用、風景用、看板の記録用などに分けていたのですが、Zfではできないみたいです
人を認識してほしいときと電車を認識してほしいとき、AF-SとAF-Cと使い分けたいときに設定をすぐに呼び出せないのは不便に感じてしまいましたね

良かった点とイマイチだった点を挙げましたが、使ってみて満足しています
やっぱりデザインが良いとテンションが上がりますし、写真を撮るのが楽しくなります

また、オールドレンズをつけても似合うデザインなので、いろいろなレンズを付け替えて遊ぶことができるのも魅力的です

ちなみに今僕が気になっているレンズはコシナのNOKTON 40mm F1.2 Asphericalです

しかし、ここ最近散財しすぎたのでしばらく買うことはできませんが…

それでは、また

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