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"コントロールネット"でそっくりさんを作ろう!

昨日の投稿に引き続き、「Tensor.Art」での顔の修正を本記事でも検証します。

コントロールネットの「Reference Only」を使うと、任意の画像を参考にして新たに画像を生成できます。

本日も「Tensor.Art」を使用して画像を生成しています。

今回はこちらの画像の女性を参考例にして、画像生成することにします。

参考にする画像

画像を変えるべく選んだ画像が下記のものとなります。

変化前

「Reference Only」を"1"の設定で作成した場合、このような画像になりました。

変化後

次に、類似画像を生成できる「IP-Adapter」を”1”に設定して画像を生成してみます。

変化後

「Reference Only」と「IP-Adapter」どちらも納得できる画像のできではなかったので、画像を変更して再びチャレンジします。

変更する顔は変更していません。

変化前
変化後

う~ん、、、??って感じの出来栄えが続きます。

参考にする画像が良くないのかと思い、画像の中で広範囲が顔の画像を参考にして挑戦することにします。

今回は、こちらの画像を参考にして、顔を変えてみます。

参考例

上記の画像を参考にして、「Reference Only」を行ってみます。

変更前


変更後

若干、顔が参考にした画像に近づきました。

もちろん、参考にした顔のほくろなど細かな部分が再現できていないのが、大変残念です。

まとめ

顔だけを似させるのは、結局「SeaArt」のフェイススワップを使用する方が楽で完成度も高いというのが、本日の結論です。

SeaArtのフェイススワップ

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