見出し画像

苦手だなと感じる人の共通点

読んだ本をnoteにまとめることがやや習慣付いてきましたが、小説をアウトプットするって想像以上に難しくて今回はちょっと妥協しちゃいました。
その代わりにこのnoteを書きました。

自分の感情を言語化することの大切さを就活を通して学んで以来、自分の些細な感情になんでだろう?と問いかける機会が増えたような気がします。
自己分析とは就活をやっていて一番学びになったスキルであり、これからも継続しなければと感じている習慣の1つです。

私は嫌いな人は基本的にいないのですが、時々この人苦手だなと感じてしまうことがあります。
私の苦手な人は大きく分けて3パターンいるのですが、はっきりとした共通点があったので自分のために言語化してこのnoteに残そうと思います。

この先は読んでてウザいなと感じてしまうかもです(笑)

忙しいを理由に責任逃れしようとする人

忙しいが口癖の人は基本的に苦手です。
その中でも先に情報共有してくれるならまだしも、共同作業をしているのに〇〇が忙しくてできなかった!ごめん!みたいな後出しジャンケンしてくる人が特に苦手です。

大小問わず共同作業をするということは責任を持つ必要があるし、私情をチームに持ち込んでくる時点で自己中で責任感のない人だなって感じてしまいます。

そしてだいたいこういう人に限って忙しいアピールで話が止まらないし、忙しい自分はなんでも許されると思っています。
そして私は口を動かす暇があるなら手を動かせって思ってしまいます。

極論で話をする人

このタイプもなかなかキツイです。絶対必要!不要!の二元論。
この人の意見は出来るだけ無視しようと思っています。

自分には見えない側面から学べることは必ずあるし、意味とはもともとあるものではなくて自分で創り出すもの。

偏狭的で、話してても頭固くて面白くないな〜と感じてしまいます。

意識だけが高い人

目標と意識が高い自分に酔いしれて意識の高さが視座の高さと勘違いして周りを見下ろしている印象があります。

特徴は自己啓発ばかりに喚起されるも足元が見えず、正しいインプットとアウトプットができていない人です。

こういうタイプはよく影響力や利他的とか美辞麗句を並べますが、そんな暇あるなら実学の1つでも学べばいいのになと思ってしまいます。

さて、愚痴はこの辺でここから先が本題です(笑)


これらの共通点は過去の自分です。

かくいう私も過去に多忙ぶって責任放棄したり、極論で物事を語り裾野を広げられず、意識の高い自分は周りと違うと勘違いしていた時期があります。

当時の自分は思ってもいない高尚な文言を並べて、意識と意思が反比例し、都合が悪くなると自己愛を傷つけないように言い訳ばかりを並べてしました。
その結果、成果は上げられず周囲の期待を裏切り、迷惑ばかりをかけてしまいました。

つまり、私は上記のような苦手な人達と出会うと過去の自分を映し出しているような感覚がして彼らに対してあまりよくない感情を抱くのだと思います。

この感情は自分にとっては過去の惨めな私と決別する強い意思であり、この感情と向き合う事で自分自身を見つめ直すことができます。

人が抱く感情には必ず特別な意味があり、繋がりがあり、物語がある。
だからこそ丁寧に真摯に向き合うことが大切だと思いました。

自己分析とは就職活動のためだけではなく、些細な意思決定を助成してくれるものだと思っているので、また機会があったらやってみます。

これからも頑張ります!