24歳、マッチングアプリでのダメだったかもしれねえ行動

みなさまどうもおはこんばんにちは。

タイトルに書いた24歳という文字列にただならぬ危機感を覚えた男、h@naです。

今回、約2年間某マッチングアプリを使って恋愛を(しようと)してきた体験を基に、これはやばかったんとちゃうの?という行動を深夜テンションのまま書き殴りたいと思う。

これからマッチングアプリで恋を始めようとする方は反面教師として見てほしい。
この記事はマッチングアプリの基本的なハウツーは記さない。プロフィールは詳しく書く!、モテる写真の選び方!などは他の記事を参考にした方が良い。

変態紳士感を出す

変態紳士とは、相手にとって自分が無害とアピールするものの、あなたと恋愛ごとをしたいんだけどね?という心理を隠せていないキャラクター性を指す。
要するにムッツリのことである。
恋愛において、自分が無害であることを主張することは敗走を意味する。無害であることは刺激がない。それに加えて、ポロポロと溢れ出ている下心は相手の不信感を煽ることに繋がる。
ではどうすればよかったのか。
考えられる改善行動としては恋愛感情を過剰に持たないことである。
マッチングした相手とトークをする際、私は「ああ、この人と恋愛するかもしれんのか」と浮かれていたりした。脳内お花畑である。その思考こそが変態紳士を生み出す。
あえて「気の合う人と友達になろう」くらいの感覚でマッチング相手と話すのが吉である。なんでもやりすぎはいけない。程よいバランス感覚を養おうね、ハム太郎。と自分に言い聞かせるばかりである。へけ。

電子上の会話だけで親密度を上げる

マッチングアプリではマッチング後、LINEのような文字を使ったトークにより会話を行う。一般的な流れは文字での会話→電話→オフラインデートである。
しかし、この2年間、世間には新型コロナウィルス感染拡大による自粛ムードが常時漂っており、最終到達点であるデートにたどり着かなかったケースが多々あった。そのため、自粛明けたら会おうね〜という口約束が宙に浮いたまま、文字だけ、電話だけで親密度を上げるしかなかった。これが良くない。非常に良くない。
そもそも文字での会話だけで人間の人となりがわかるだろうか。答えは否である。身体と声を使ったコミュニケーションでも良くて2割ほどしかわからないものを文字列だけで理解することなど不可能だ。
相手との親密度を上げるには現実世界での会話が必要である。恋愛であれば尚更。
結局のところ、私は完璧とも言える自粛行動によって自らのチャンスを逃してきた。もちろんデートに行っておけば必ず成就していたのに!!!ということではない。そのチャンスを掴み取る舞台にすら上がれていないのだ。
改善案は非常にシンプル、「デートに行け」。これは現状難しいことかもしれない。完璧に自粛を守らなければダメだとも思わない。しっかりと感染対策をしておけば、ある程度の行動は容認されるだろう。

ただ私は現状、「自粛要請で一人暮らししてもつまんねえから実家帰ろ」という楽観的思考から子供部屋おじさんになっている。そのため、自粛ムードの最中に都市部へ行くことも容易ではない。このこともあり、デート!?行く行く!!と行動力お化けになることができず、自室でPCをカタカタと動かす妖怪として子供部屋に君臨している。
だからこそ、これからマッチングアプリを使おうとしているあなたへ、子供部屋から伝えたい。デートに誘おう。
この文章を書いて、あれ?そもそも俺がうまくいかなかったのって、子供部屋にいるからじゃね?と思ったのはここだけの話である。

いかがだっただろうか。だいぶ雑に書いたのでまとまっていないかもしれない。
私が伝えたいことは2点、「変態紳士になるな」、「デートに誘え」である。

最後に、少しだけ語らせていただきたい。
マッチングアプリを通して、様々な異性と出会い、別れを繰り返してきた。
魅力的だなあと思った方もいれば、あ〜ちょっと合わないかなと感じた方もいた。
LINEを交換し数回電話を重ねた方もいた。文章を推敲して、電話でコミュニケーションを測ろうとして、自分なりに頑張ってみた。しかし、最近はこちらが送ったメッセージも既読が付かなくなってしまった。
その度に何が悪かったかを考え、次は、次こそはと改善策を考えてきた。今回はこれまで考えてきた改善策のほんの2粒を紹介した。
記事にすることで自分の中の消化不良感を払拭したかっただけかもしれない。
ただ、記事にすることでマッチングアプリをやってよかったとも思う。

いつかカップルとなった自分と誰かで見て、「こんなこと書いてるよ〜笑笑」と笑える日が来ますように。なんて一瞬思ったが、来ないでほしい。そんなの私にしてみたら地獄である。
この記事を書いたことを忘れるくらい楽しい恋ができますように。

深夜3時、この記事の締めをなんとかいい雰囲気にしようと試みる深夜テンションの妖怪より。愛を込めて。

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