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あまりやらない事ですが……

※目安:約4200文字

こんにちは梅本龍です。
今年も明日で終わりですね。
明後日からは2024年ということで
時間が経つのは早いものです。

こういう時期には
今年のふりかえりをしたり
来年やりたいことを考えたり
する方も多いのではないでしょうか

まぁ、自分も毎年するんですけど
あまりこういう場所で書く事はなく。
でも、今年は今まで以上にたくさんの方の
力や応援に助けられた一年だったので
その感謝も込めて記事にしてみようと思います。

あまりやらない事ですが
よろしければ最後までご覧いただけたらと思います。

2023年をざっと振り返る

投稿記事総数を振り返る

さて
2023年をnoteでの記事を元に
ざっとふりかえっていきます。

まず、noteでの公開済み記事総数は
111本でした👏
現在は非公開にしている記事もいくつかあるので
実際にはもう少し投稿していた訳ですが
それでも意外と書いていた感覚です

というのも、下半期は
YouTubeに全振りしていた印象があったからです

投稿内容を振り返る

圧倒的投稿数で言うと
「日向荘の人々」関連です
こちらは2022年の12月に投稿した短編小説
「変身まじかるビフォーアフターTV」
というものが原型になっていますが
ここまで展開してみたくなったのには理由があります。

創作大賞2023

多くのクリエイターが集うnoteでは
参加した方も多かったのではないでしょうか。
それに参加していた訳ですが
最初はお仕事小説部門へ
ひとつだけ作品を投稿できたらいいや
と、思っていたのです。

ところが思いの外早く完成し
イラストストーリー部門へも
ひとつ投稿させていただき

その後
「そうだ、自由な形式で参加してみよう」
と、オールカテゴリー部門へ投稿したのが
このシリーズになります。
「伝え方」や「伝わり方」について
模索してみたかったのが大きな理由
です。

note主催のオフラインイベントにも参加し
初めてプロの編集者さんから
アドバイスをいただいたのもこの頃。
貴重な体験がたくさんできました。

複合型コンテンツ

オールカテゴリー部門へ投稿するために
自由な形式で参加するエピソードとして
「変身まじかる……」を起用し
・掌編小説
・読切脚本
・縦読みマンガ
・ズボラ式自動縦読みマンガ(動画)
と、4つのコンテンツをまとめて
複合型コンテンツというものを作ってみました。

↑このページから
「あなたが進むコンテンツをチャートで診断するので
診断結果の出たコンテンツをお楽しみください」
……というものでした。

この頃から作画もしていたし
なんならただただ動かしてみたいという理由だけで
素人が動画っぽいものを初めて作ってみたという
「制作実況」をやったりしていましたが

正直、デジタルで絵を描くというのは初心者(むしろ素人)で
縦読みマンガのコンテンツが完成する頃には
「この先マンガ(っぽいもの)は作らないけど」などと
呟く始末でした。
個人的に書くには楽しかったんですけど。

Kindle本とペーパーバック

そんなふうに
・創作大賞2023
・日向荘の人々シリーズ
が今年の大きな顔となった
当アカウントですが、実は地味に

「白い、猫のようなもの」
「先生の机には引き出しがない」

という二つの小説を
Kindle本(電子書籍)
ペーパーバックとして
Amazonへ陳列させていただきました。

ちなみに、電子書籍においては
Kindle Unlimited対象タイトルなので
Unlimited会員の方は0円でご覧いただけます
(なので、ぜひチラッと覗いていただけたら嬉しいです)

(制作の舞台裏を書いた記事はこちら↓)

そして連載投稿

こうして終わった創作大賞2023。
二つの小説を投稿して、残りの時間で
複合型コンテンツを展開してみた体験。
結構楽しかった。

表立った結果は残らなかったし
マンガは描けないと明確になったけど
とりあえず限られた期間内で
あれこれ思いついたものを
なんでもやってみるという経験は
とても楽しかった。

そしてまぁ、その後少しの間いろいろあり
とある出版社さんから企画のお声掛けをいただいたり
何がしたくて創作をしているのかという
原点を改めて自問してみたり。

自分が創作する理由を掘り下げると
発表の方法って別に
何かの新人賞を受けて出版することが最優先ではなく
(それが素早くできたら、越したことはないのですが)
自分自身のビジョン達成のために
新人賞への投稿生活のほかにできること
は?
と考えるようになりました。

そこでまず始めたのが
読みやすい分量で1話完結する短編小説の連載。

どこから読んでも良い
最初だけ読んでしばらく離れてて
思い出した時に戻ってきたとしても置いていかれないやつ。

連載が進んでから見つけた小説でも
最初から追いかける必要性がなく
気になったら過去回を遡れるという仕様。

その中で、長く続けていると
一貫したストーリーがちゃんと見えるように作れたら
自分としては大成功。

そういうのをやってみようと。
本を読むのが好きな人は長いストーリーを追うのも
苦じゃないかもしれないけど
そうじゃない人もたくさんいて
おそらく自分が伝えたいと思う人は
そういう中にこそ多くいそうだと感じたので。
(自分自身も多分、どちらかというとそうなので)

それで再び白羽の矢が立ったのが
「日向荘の人々」シリーズでした。

……なんですけど。

複合型コンテンツをやっていた後遺症というか
また「やってみたい」が姿をあらわし
YouTubeチャンネルを作ってしまいましたー!笑

いざYouTube

YouTubeチャンネルは当初
連載小説の予告動画を投稿するのに使っていましたが
やっぱりひとつ軸がはっきりすると
それに関連する「やりたいこと」って
続々と生まれてくるものですね。

動画を作ってみた系の過去を振り返っているうちに
もう少し技術をちゃんとインプットできたら
物語を伝える手段の一つとして
動画というのもあり得る!
なんて考えてしまって

その流れである方に相談させていただくチャンスに出会い
予告動画だけだったYouTubeチャンネルに
フルボイスアニメが登場することになりました!

YouTubeはご利用されている方も多いでしょうし
利用目的も多岐にわたると思いますので
すでにnoteで展開していた短編を
そのまま動画にするのはちょっと違うな
ということで
「出会い編」という物語の導入を制作しました。

2023年末の時点では
その出会い編が完結した状態まで
YouTubeにてご覧いただくことができます。

12月6日、無事に本編初投稿し
様々な方のお力や影響のおかげもあって
今までの地味な活動や自身の影響力のなさからは
想像できなかった数の反応をいただき
とても嬉しいです。
本当にありがとうございます。

2024年の予定

年末だし、まだ2024年が始まっていないので
抱負というよりは予定、という感じで
少しだけ書いてみようと思います。

まず、YouTubeガンバリマス

当然というかまだ終わってないというか。
日向荘の人々、日常編これからですから。

2024年1月1日には出会い編の完全版をお届けします。
(現時点ではそのお知らせ動画が投稿されています)
・プロローグ〜第三章までの全4話を一気見できて
・お正月プチエピソード付き
・日常編公開についてのお知らせ
などが凝縮された約20分の動画になります。

そんな感じで2024年は
日向荘の人々を中心に
YouTube投稿をがんばっていきます!

ただ、過去の記事でも時々書いていますが
制作費のかかるものなので
チャンネルの収益化も目指しています。

ふとした時に思い出して
のんびり眺めてほっこり癒されていただきたい
というのがYouTubeで公開する際の
大前提の目標ですが
そのために無料コンテンツであること
大切にしたい条件です。

とはいえ制作費の部分でいうと
まぁまぁ必要ですので
Googleさんから
収益をいただける存在にはなりたい
です

そのためには
チャンネル登録者数や視聴時間数も一定以上必要なので
「また見たいなぁ」
「おすすめしたいなぁ」
などと思っていただけるような
コンテンツ作りについても
インプットを重ねていこうと思っています。

note

とはいえ発信の拠点はnoteですので
こちらでの活動は疎かにしたくないです

・隔週連載小説「日向荘の人々」シリーズ
・スマフォトアルバム

は、積極的に投稿していきたいです。
なにしろiPhoneの写真溜まりまくっているので
自分で言うのもなんですが
良い感じの空の写真が多いので
シェアしたい!

それと、動画同様
日向荘に関しては来年一年
力を入れていきたいと思っています。

そのほか

そのほかと言ってまず思いつくのは
Kindle本について。
YouTubeの収益とも通じる話なのですが
本もできれば無料でご覧いただけるように
したいなぁと思っており
それが可能なのが
Kindle Unlimited対象タイトルです。

書籍代金は実質0円で
読んでいただいたページ数に対しての
ロイヤリティをいただけるというものです。

厳密にはKindle Unlimitedの会員向けサービスなので
月額が必要なのですが
本を読んでくださいと言う時点では
実質0円で初動が軽いのが特徴です。

読んでくださる方の出費のお手間を省くと言う点と
創作活動を支えるためのマネタイズを
ある程度両立可能なものにするのが
こういったシステムかなと感じています。

あとは個人的な好みで
ペーパーバックも作っていますが
こちらは「紙の本が好き」
と言う方に手に取ってもらえたら
嬉しいなという部分です。

と言うわけで

・電子書籍(Kindle Unlimited)での発表

は優先度を上げたいです。

……なんですが、年明け早々(1月か2月頃)
個人的趣味全開でペーパーバックを出す予定です
こちらは雰囲気重視なので
実物の紙媒体となります。
台本っぽくB5版のペーパーバックになります

※2024.2.4.追記
1/8よりAmazonでのお取扱いが開始いたしました
ご興味ございましたらぜひ販売ページをご覧くださいませ!

そのほかにも
電子書籍は発表していこうと思っていますので
よろしくお願いいたします

交流も積極的にがんばってみたい

梅本といえば残念な陰キャ代表みたいな感じですが
創作物を受け入れ楽しんでくださっている方々や
制作に協力してくださっている方々
自分と同じように制作企画側の方々とも
可能な範囲で交流していきたいなと思っています。

一番苦手分野ではあるのですが
感謝の気持ちが大きくなればなるほど
ここはもう少し頑張らないと
と思うようになりましたので
2024年は少しずつ
積極的に人と関われるようになりたいです

というわけで
思いの外長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとう

2023年
みなさま本当にありがとうございました。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

ではではまたまた

梅本龍

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最後まで読んでいただきありがとうございます!