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ペットロスケア

(過去ブログの転載です)

2020.8.2

(過去記事の投稿です)
今、ペットロスケアマネージャーの勉強をしています。

13年前、愛犬を亡くした際に

私は見事にペットロス症候群になりました。


ふと気づくと涙が出ている、

仕事にも行けない、


あの子はもう食べられないのに

どうして私はお腹が空くんだろう、


あの子がもうここにいないのに

私がここにいる意味なんてあるのか、、


あの子のいるところに私も行きたい…


そんな想いから私を救ってくれたのは

亡くなった犬と兄妹だったモモちゃんでした。


モモちゃんがいたから

あの時私は生きていられたのでした。


そんなモモちゃんも年老いてきて

大好きだった散歩を嫌がるようになり

なんとか歩いてほしくて

普段行かないルートを辿っていた時に

出会ったのが

猫のコウメちゃんです。

気が強くてわがままなコウメちゃんに

私はどうしようもなく惹かれてしまいました。


コウメちゃんは私が初めて一緒に暮らした猫です。

モモちゃんが亡くなったら多分私は生きていけない、と思っていましたが

モモちゃんとのお別れは

コウメちゃんが支えてくれました。


コウメちゃんがいなくなったら

その時こそ私は生きていられないだろう…


そう思っていたのですが、

なぜだか猫が集まってくる我が家…。

あれよあれよという間に

保護猫が増えて

今では総勢7匹になりました。


これはきっと…

私の弱さを理解している

コウメちゃんやモモちゃんによる

計らいでは…?

と感じたりもします。。


ところが先日、

コウメちゃんが突然の食欲不振に。


食べることが大好きで

他の子の分まで横取りしてしまうコウメちゃん。

そんなコウメちゃんが食べないなんて!


私は泣きながら病院へ行きました。

結果、

歯石による炎症とのことで

消炎剤を注射してもらい、

2日ほどで食欲が戻ったのでした。


しかしこの2日間、

私は

「コウメちゃんがこのまま旅立ってしまったらどうしよう…」

なんてことばかり考えてしまい

コウメちゃんとのお別れが来たら

きっとまた確実にペットロス症候群になると確信したのでした…。


なので、その時に備えて

今からお勉強しておきます。。


多分勉強しても

どんなに頭では分かっていても

心がついていかない、

という状態になるだろうな~と

思ってはいるのですが…


それでも。


心理学には元々興味がありましたが

なんというか

心理学はやはり学問なので

時々

「ちょっとなに言ってるか分からない」

状態に陥ります。


スピリチュアルとか魂とか絆とか前世とか

そういったものを一切排除した学問。


これもまた新鮮ですし

多分世の中のたくさんの人たちが

こういう感覚で生きているのだな~と

本当に勉強になります。


自分の世界だけに

とじ込もってちゃいけないですよね👍


勉強がんばろーっと💪


🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠


というブログ、下書きに入れたままになっていました。

なんで公開してなかったんだろ?💦


去年(2019)の5月頃に書いた内容です。

確か4月に申し込んで、ギリギリ10月くらいに課題を提出し、無事に認定をいただくことができました。


もし今、ペットロスで苦しくて苦しくて仕方ない方は、信頼できる相手にとにかく自分の気持ちを話してみてください。


悲しみは閉じ込めずに、泣きたいだけ泣いてください。


ツラいよ、悲しいよ、会いたいよ~と時には声に出して叫んでください。


お別れは誰にとってもツラいものです。

苦しい時は思いっきり泣いていいのです。


私もコウメちゃん始め、猫家族との別れが来たら、1ヶ月くらいは泣いて暮らすと思います。


愛する者を失ったら、悲しくて泣いて当たり前なのです。


死は終わりではない、

また会える、

いつまでも泣いてたら成仏できないよ、

中には親切心からそう言ってくる人もいると思います。


でも、今、愛する相手が目の前にいなくて、会えなくて、触れないことは事実なのだから、悲しいに決まっているのです。


泣きたいだけ泣きましょう。


悲しみはあなただけのものです。

あなたが泣くか泣かないかを、他人が決めることではないのです。


何ヵ月経ってもどうしても辛くて仕方ない、立ち直れないという時は、心療内科やカウンセリングなどを利用したり、同じ動物を愛する仲間などに相談してくださいね。


とにかく一人で抱え込まないで、周りの人たちみんなに悲しみを共有してもらいましょう。


これを読んでいる皆様がいつか笑顔になれる日が来ますように。

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